2025年版『世界一わかりやすい医学部小論文・面接の特別講座』発表！合格への新たな道

2025年版『世界一わかりやすい医学部小論文・面接の特別講座』発売

株式会社KADOKAWAは、2025年9月16日（火）に著者・芝高太郎による『改訂第２版世界一わかりやすい医学部小論文・面接の特別講座』をリリースします。この書籍は、医学部受験に特化した小論文と面接の対策に特化しており、多くの受験生に向けた貴重な情報が収められています。

医学部受験の現状

医学部に合格するためには、学科試験で高い点数を取ることが必須であり、多くの受験生は小論文や面接対策を後回しにしがちです。しかし、実はこの2つの試験も重要な要素であり、医学部入試の8割以上で小論文が、すべての医学部医学科で面接が求められています。合格ラインに達したにも関わらず、これらの試験に敗北する受験生は少なくありません。

そのため、長年医学部受験指導を行ってきたプロ講師が経験に基づくノウハウを本書で公開し、受験生を合格へと導く手助けをします。

小論文で避けるべきポイント

1. 差別的な内容

医学部の小論文では、特に「生命の軽視」や「差別」を選ぶと不合格につながります。医師を目指す者として避けるべき表現を理解し、正しい考えを持つ必要があります。

2. 宗教的観点

宗教に基づいた意見も小論文では危険です。例えば「命は神様のもの」という表現は、論理性を損なうと見なされる場合があります。

3. 非倫理的な考え

医療倫理に反する意見は受け入れられません。特に、同僚の過ちに対する考え方には注意が必要です。

面接で求められるもの

医学部の面接官は現役の医師であり、受験生が将来的にチームの一員として働くことができるかを見るために面接を行います。面接は15分程度ですが、受験生の資質を見るのは簡単ではありません。面接官は受験生が医療現場で協力し合える人物かどうかを重視します。

本書の目的と内容

全ての医学部で面接が課され、独自の対策が必要です。本書は、そういった重要なポイントを網羅しており、受験生が合格するための手助けをする一冊となるでしょう。合格を目指す受験生にとって、有益な知識とアドバイスが満載です。

書誌情報

- 書名：改訂第２版世界一わかりやすい医学部小論文・面接の特別講座
- 著者：芝高太郎
- 定価：1,980円（本体1,800円＋税）
- 発売日：2025年9月16日（火）
- 判型：A5判
- ページ数：272ページ
- ISBN：978-4-04-607457-7
- 発行：株式会社KADOKAWA

著者の芝高太郎先生は、25年以上の指導経験を持ち、多くの受験生を合格に導いてきました。現在はオンライン教室を運営し、受験生の支援を行っています。彼の豊富な知識と経験が、未来の医療界を支える人材の育成につながると期待されています。

受験生たちは、本書を通じて最新の対策を学び、合格という目標に向けて大きな一歩を踏み出すことができるでしょう。