アシックスの新体験「DISCOVER. by ASICS」閉幕
アシックスジャパンが運営した体験型アクティビティ「DISCOVER. by ASICS」が、2025年6月4日からの約5ヶ月間にわたり、ASICS GRAND FRONT OSAKAで開催され、延べ17,252名がこの新しい体験を享受しました。これにより、アシックスのブランド・スローガン「Sound Mind, Sound Body」の理念が体現されました。
「DISCOVER. by ASICS」というアクティビティは、運動が苦手な方でも自然に身体を動かしたくなるような特別な仕掛けが施されており、多彩な音楽や光に包まれた没入型の空間で、普段の自分とは違う新たな自分と向き合う機会を提供しました。この体験は、運動時間わずか15分9秒にまとめられたものですが、参加者は心身のポジティブな変化を実感したようです。
多くの参加者が、友人やカップル、家族連れで参加しており、特に20代から40代までの幅広い年代に支持されました。
参加者の感想
体験した方々からは、「DISCOVER. by ASICSを通じて体を動かす楽しさを再発見できた」という声が多く寄せられました。また、「身体の動きに合わせて音や映像が変わるのが楽しかった」「15分9秒の運動は生活に取り入れやすい」といった具体的な感想もありました。
SNS上でも「自分の色を追うことで自然と運動できた」「子どもも大人も楽しめた」など、様々なポジティブな声が溢れており、家族単位で訪れる方も多かったようです。多様な参加者が楽しんでいた姿が印象的でした。
ブランドイメージの変化
アクティビティ前は、アシックスに対して「スポーツのイメージ」が強かったものの、体験後は「ライフスタイルのイメージ」や「日常使いできる」ことへの理解が深まった結果、約80%がスポーツに対する親近感を持ったとのこと。特に、普段運動をしない方々にとって、アシックスに対する印象が大きく変わったのです。
アシックスの今後の展望
アシックスの取締役である狩野和也氏は、今回のアクティビティが多くの方に受け入れられたことを大変喜ばしく思っています。「Sound Mind, Sound Body」というブランド理念が広く浸透していることを証明したこの経験は、今後のブランド活動の礎となるでしょう。
アシックスは1949年に創業され、スポーツを通じて社会に貢献することを目指してきました。今後も新しい取り組みで、心身の健康を高める手助けをしていく姿勢を崩さずに進んでいくでしょう。
結論
「DISCOVER. by ASICS」は、運動が心にも良い影響を与えることを体感できる新しい試みであり、多くの人々にとっての素晴らしい経験となりました。アシックスは、今後もこのような体験を通して、心と身体が健康であることの重要性を伝えていくことでしょう。