京都三条に新たな梅体験専門店『蝶矢』がオープン
京都の三条河原町に、梅の魅力を五感で楽しめる体験型店舗『蝶矢』が2023年6月11日にオープンします。この店舗は、京都を訪れる観光客向けに特化したインバウンド店舗で、体験の幅を広げることで、和の文化を世界に発信する役割を果たします。
梅体験専門店『蝶矢』の魅力
『蝶矢』は、梅酒や梅シロップ作りの体験ができるお店です。これまでに累計18万人ものお客様に、オリジナルの梅酒や梅シロップの制作を体験いただいてきました。しかし、訪日外国人のお客様にとっては言語の壁や予約難易度の高さが課題でした。このため、今回のインバウンド特化型店舗の開設に至りました。
店舗はモダンなデザインで、内装には和の伝統とシンプルで洗練された美が融合しています。白と白木を基調とした空間で、特別な梅体験を提供します。
プレス・プレビューの開催
そして、オープン前日の6月9日には、メディア関係者を対象にしたプレス・プレビューが行われます。プレビューでは、店舗内覧のほか、代表取締役の菅健太郎からの説明や、英語での梅体験デモンストレーションが予定されています。参加希望者は事前に申し込みが必要です。(参加者多数の場合は先着順)
交通アクセス
『蝶矢』は、三条駅から徒歩3分、河原町駅から徒歩9分と、アクセスにも優れています。観光スポットとして賑わう場所に位置することで、訪問者が立ち寄りやすい環境が整っています。
梅文化の継承と未来の展望
代表取締役の菅健太郎は、梅体験を通じて次世代に日本の文化を伝えていきたいという熱い思いを語ります。『蝶矢』では、高品質な梅製品を通じて深い文化的体験を提供するだけでなく、日本の梅文化の未来を切り拓くための取り組みを続けていくとしています。この店舗のオープンは、訪日観光客だけでなく、梅を愛する全ての人々にとって新しい出会いの場となることでしょう。
『蝶矢』のオープンによって、京都での梅体験がもっと身近で豊かなものとなることを期待しています。梅の香りに包まれた素敵なひとときを、どうぞお楽しみに!