道の駅グルメNo.1が決定!道-1グランプリ2024開催報告
2024年9月、京都府京丹後市の道の駅丹後王国「食のみやこ」において、国内最大級の道の駅グルメイベント「道-1グランプリ2024」が開催されました。このイベントは2016年から続いており、今年で第6回目の開催となります。昨年のグランプリを受賞した茨城県の道の駅かさまや、全国から集まった17の道の駅が、それぞれ自慢のグルメを競い合いました。
イベントの盛り上がり
会場では、オープニングセレモニーが行われ、続いて道の駅ごとのユニークな料理が次々に提供される様子が広がりました。来場者は両手に道の駅グルメを抱えながら笑顔で食べる姿が印象的でした。この光景こそ、道-1グランプリの醍醐味です。また、地元アーティストによるステージパフォーマンスやダンス、バンド演奏が行われ、会場の熱気はさらに高まりました。
今年のグランプリには、茨城県笠間市の道の駅かさまが受賞。特に目を引いたのは「笠間和栗0.5ミリ極細モンブラン」です。独特の食感と味わいが、来場者の「おいしい!」票を集め、見事2連覇を達成しました。
各賞受賞の成果
準グランプリには徳島県の道の駅みまの里が提供する「し阿波系ラーメン」が、そして第3位には兵庫県の道の駅うずしおの「淡路和牛肉巻きおむすび」が入賞しました。
さらに、特別賞には熊本県の道の駅旭志の「旭志牛メンチカツ」、福島県の道の駅なみえによる「なみえ焼そばバーガー」が選ばれました。また、石川県の道の駅すず塩田村の「塩ソフトクリーム」もフリーペーパー道の駅賞を獲得しました。これらの成果は、道の駅同士の切磋琢磨や地域の特産品を生かした魅力的な料理が生まれていることを示しています。
被災地支援と地域活性化
道-1グランプリ2024では、能登半島地震の被災者支援も同時に行われ、道の駅すず塩田村が参加して募金活動や物販販売を実施しました。多くの来場者に温かい支援をいただき、心より感謝申し上げます。募金は石川県珠洲市役所に寄付され、被災地の早急な復興が願われています。
今後の展望
道-1グランプリ2024は、約17,000人の来場者を迎え、盛況のうちに閉幕しました。次回の道-1グランプリ2025も開催予定とのことで、次はどの道の駅が新しいグルメナンバーワンとなるのか、また新しい発見が楽しみです。
道の駅の魅力を再発見しながら、地域活性化につなげるこのイベントに、ぜひご期待ください!
[event information]
このイベントに関するお問合せは、道-1グランプリ2024実行委員会までお願いします。
定期イベント情報
次回イベントの詳細は追ってお知らせいたします。