EY、パートナーアワード受賞
2025-06-24 13:33:57

EYがウォルターズ・クルワーより2025年パートナーアワードを受賞

EYが2025年CCH Tagetik Partner of the Yearを受賞



イタリアのルッカで開催された「CCH® Tagetik inTouch25」カンファレンスにおいて、EYがウォルターズ・クルワーから2025年CCH Tagetik Partner of the Yearに選出されました。この賞は、特定のカテゴリーで卓越した実績を上げた企業に贈られるもので、EYは世界中で優れた結果を残したことが評価されました。

卓越した成果の評価


EYのメンバーファームであるEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)は、日本市場への本格的な進出を2022年から開始し、CCH Tagetikの展開をリードしています。EYは、EYSCが提供する会計およびサステナビリティコンサルティングに加え、監査法人や税理士法人と連携し、CFOの様々な課題に対してワンストップでソリューションを提供しています。

特に、EPM(Enterprise Performance Management)領域においては、多岐にわたる用途でTagetikを活用し、部門ごとに構築されたシステムを統合することで、データドリブン経営をサポートしています。これは、企業の効率化と意思決定能力の向上を促進し、戦略的な経営につながります。

CCH Tagetik Intelligent Platformの特長


CCH Tagetik Intelligent Platformは、生成AIを活用した業務効率化のツールとして高く評価されています。「Ask AI」という次世代のエージェント型AI機能を持ち、自然言語を使ったデータ探索や自動診断チェックなど多彩な機能を提供します。日本国内でも利用が進んでおり、企業の業務の高度化に寄与することが期待されています。

専門家からのコメント


ウォルターズ・クルワーCCH Tagetik日本法人のマネージングディレクター、箕輪久美子氏は、「EYの皆さまがAIを活用してCCH Tagetikの市場拡大に貢献されたことに感謝します。EYは確かな技術力で顧客の満足度向上に寄与し、経営管理のデジタル化を後押ししました」と述べています。

また、EYSCのファイナンスリーダーパートナー、田中雅史氏も、イタリアでの受賞に際し、「EYがグローバルでCCH TagetikのCenter of Excellence(CoE)を設立し、クライアント企業を支援してきたことを高く評価されたと理解しています。今後も生成AIを活用して次世代の経営管理を提案していきます」とコメントしています。

EYのビジョン


EYは、クライアント、メンバー、社会、そして地球のために新たな価値を創出し、資本市場における信頼を築くことを目指しています。データ、AI、先進テクノロジーを駆使して、クライアントが未来を自信をもって形作るためのサポートを行っています。EYのチームは、アシュアランス、コンサルティング、税務、ストラテジー、トランザクションの各領域で活動し、150以上の国と地域でサービスを提供しています。

EYのコンサルティングサービスは、人、テクノロジー、イノベーションの力でビジネスを変革し、より良い社会を構築することを目指しています。この受賞を契機に、さらなる発展が期待されます。


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