「私たちの見ている日本、世界を発表します」をテーマに、京都文化日本語学校が毎年開催している発表会。今年は7月11日(木)、京都芸術大学にて開催されます。
発表会は、学生たちの日本語学習の成果を披露する場として、ポスター発表や研究発表など、多岐にわたる内容で行われます。
Part1では、ポスター発表、お習字展、美術進学クラス展示、都道府県紹介ポスター、オノマトペ紹介、写真・イラスト作展示など、学生たちの個性豊かな作品が展示されます。
Part2では、研究発表が行われ、「私の町・私の国」「おいしい京野菜とその人気」「日本神話を基にしたポップカルチャー:三貴子」など、留学生ならではの視点や考察が盛り込まれた発表が予定されています。
留学生たちは、日本語を通して日本文化や社会への理解を深め、独自の視点で日本を捉えています。彼らの熱い想いや新鮮な視点に触れることで、参加者も自身の「日本」に対する理解を深めることができるでしょう。
発表会は、留学生と日本人学生、地域住民をつなぐ貴重な機会でもあります。
京都文化日本語学校は、世界82カ国から学生を受け入れている日本語学校です。
レベルに合わせたクラス編成と、実社会で使える日本語スキルを習得できるカリキュラムを提供しています。
留学生同士の交流はもちろん、京都芸術大学の日本人学生や地域の方々との交流プログラムも多数実施しており、日本の文化に触れ、理解を深めるための充実した環境を提供しています。
興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。