SAS新キャビン日本初航
2015-11-13 13:30:22

SAS新キャビンが日本初就航!ウルトラモダンな空の旅を楽しもう

SAS 新キャビンが日本初就航



2015年11月13日、スカンジナビア航空(SAS)の新キャビンが成田空港から初めての運航を始めました。この新しいキャビンは、快適さと先進的な機能を備えたウルトラモダンなデザインが特徴です。新型エアバスA340に搭載され、ビジネスクラスからエコノミークラスまで、さまざまなシートタイプが用意されています。

アップグレードしたシートと設備



新キャビンのシートは、SASビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3つのカテゴリーに分かれています。ビジネスクラスのSAS Businessでは、スウェーデンの老舗ベッドメーカーHästensの製品を採用したフルフラットシートを搭載。シートは196cmから202cmまで調節可能で、特に快適な睡眠を提供します。また、全席通路側のスタッガードシート配置が施され、プライバシーにも配慮されています。

プレミアムエコノミーのSAS Plusでは、最前列のシートにはレッグレストがあり、その他の座席にはフットレストが装備されています。エコノミークラスのSAS Goでは、調整可能なヘッドレストを採用し、後部の座席を気にせずにリクライニングができる設計です。

さらに、Wi-Fiサービスの導入や、電源とUSBポートの完備により、ビジネス目的の旅行者にも便利な環境が整っています。

機内食の新体験



機内食も大きく進化しました。SAS Businessでは、コック姿のクルーが好みの料理をワゴンから一品ずつ提供するスタイルを採用。これにより、まるで「空の上のレストラン」のような体験が味わえます。メインコースの選択肢も増え、北欧ならではのバラエティ豊かなメニューが楽しめるようになりました。さらに、デンマークの人気ビール「ミッケラー」特製のビールも提供されます。

乗客はいつでもスナックやドリンクをセルフサービスで楽しめるブッフェコーナーが設けられており、機内での食事がより充実したものとなっています。

バーチャル体験の楽しみ



SASの新キャビンは、Google Street Viewを使用してバーチャルに体験することができます。ぜひ以下のリンクを訪れて、新しいキャビンの雰囲気を感じてみてください。

新キャビンのバーチャルツアーはこちら

SASについて



SASは1946年に創立され、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3国から出資を受けた航空会社です。定時運航率の高さや、洗練された機内環境、優れたホスピタリティで知られています。また、環境への配慮から、グリーンフライトの導入を進めるなど、持続可能な航空業界の実現を目指しています。現在、193カ国の1,330都市に就航しており、世界最大の航空同盟「スターアライアンス」の一員でもあります。

会社情報

会社名
スカンジナビア航空
住所
東京都港区芝公園3-1-13アーバン芝公園2階
電話番号
03-5425-8139

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