新ブランド「紙福のひととき」とは
岐阜県美濃市に本社を置く古川紙工株式会社が、創業190年を迎え、新たに美濃和紙の魅力を余すところなく発信するブランド「紙福のひととき」を立ち上げました。このブランドは、暮らしの中で何気なく使う紙が、心をトキメかせるような特別な存在になることを願い、様々なシーンで活躍する製品が揃っています。
和紙の魅力を生かした商品展開
「紙福のひととき」の第1弾シリーズとして、上品で美しいアイテムが展開されます。テーマは「和紙本来の美しさをあなたに」。特に、伝統的な文様に箔を施し、美しさと上品さを兼ね備えた「翠 sui」というシリーズが登場します。すべての製品は、美濃和紙の優しい風合いを重視し、現代のライフスタイルにフィットしたデザインが施されています。
商品ラインナップ
1.
便箋 (全4種) - 価格: 770円(税込)
2.
一筆箋 (全4種) - 価格: 528円(税込)
3.
封筒 (全4種) - 価格: 572円(税込)
4.
のし袋 (全4種) - 価格: 572円(税込)
5.
ぽち袋 (全4種) - 価格: 440円(税込)
伝統的な吉祥文様(青海波、麻の葉、亀甲、七宝)がデザインのポイントとなっており、柔らかい色合いにマッチした箔の演出が、製品に華やかさを加えています。また、便箋と一筆箋には専用の封筒が用意されており、手紙を送る際のオシャレな演出も可能です。
発売情報
「紙福のひととき」は、2024年8月3日(土)の10時から、直営店「紙遊」にて先行販売されます。同日12時からは、古川紙工公式オンラインショップでも販売が開始となります。また、今後予定されている2つのシリーズも含め、様々なテーマで美濃和紙の魅力をお届けする予定です。
古川紙工の歴史と今後の展望
古川紙工株式会社は1300年以上の美濃和紙の伝統を守りつつ、時代のニーズに合わせた新しい商品作りを行っています。最近ではオリジナルイラストやキャラクター商品とのコラボレーションも手掛け、文具の枠を超えて多様な展開を見せています。
会社概要
- - 社名: 古川紙工株式会社
- - 所在地: 〒501-3784 岐阜県美濃市御手洗23
- - 代表取締役: 古川慎人
- - 設立: 1919年11月
- - 事業内容: 紙製品の企画、デザイン、製造、販売
- - HP: 古川紙工公式サイト
美濃和紙に興味がある方、和のテイストを生活に取り入れたい方は、新ブランド「紙福のひととき」にぜひご注目ください。