株式会社ギックスがアイリッジのAPPBOXパートナープログラムに参加
株式会社ギックス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:網野知博)は、株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田健太郎)が推進する「APPBOXパートナープログラム」に参加することを決定しました。このプログラムは、アプリビジネスにおける新たな可能性を切り拓くための重要なステップです。
APPBOXパートナープログラムとは
「APPBOXパートナープログラム」は、アイリッジが提供するアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」との連携を強化し、企業のデジタルマーケティング戦略を加速させることを目的としたものです。このプログラムは、企業間のシステム連携を通じて、単独のアプリでは実現できない機能の拡張を可能にしています。参加企業は「ソリューションパートナー」、「コンサルティングパートナー」、「アクセラレーター」の3つの役割に分かれ、ギックスは「アクセラレーター」としての参加を果たします。
参画の背景
ギックスの基盤となるサービス「マイグル」は、買い物や来店、会員登録などの顧客の行動を計測し、促進するためのコミュニケーションツールです。この「マイグル」は商業施設や鉄道会社、自治体などのさまざまなキャンペーンで活用されています。最近ではメーカーやエンターテインメント業界でも利用が進んでいます。
このたびの「APPBOXパートナープログラム」参加により、ギックスは両社間の販路や顧客基盤を最大限に活用し、新たな市場への進出を目指します。アイリッジとの連携によって、顧客ニーズにさらに精通したサービスの提供が可能となります。
APPBOXの魅力
「APPBOX」は、他社ツールや外部システムとの連携が前提の設計思想を持ち、拡張性に優れたアプリビジネスプラットフォームです。必要なモジュールを組み合わせて利用でき、スピーディなアプリ立ち上げやカスタマイズが可能です。また、機能の拡張を行うことで、マーケティング支援機能の充実を図り、効率的なPDCAサイクルを実現しています。
「マイグル」の可能性
「マイグル」は、デジタルスタンプラリー形式のキャンペーン実施・運営・管理プラットフォームとして、2020年よりサービスを開始しました。商業施設・観光地の活性化を目的に、シンプルなユーザーインターフェースで提供されています。LINEや独自の購買システムを通じて顧客の行動を促進し、データの蓄積・分析も行えます。さらに、オフライン施設でのデータ取得の難しさを克服し、キャンペーンの成果を最大化します。
会社概要
株式会社ギックスは、データを活用したサービスやツールの開発を行っており、アナリティクスを駆使したコンサルティング業務を提供しています。これからもデジタルマーケティングの分野において新たな価値を創造し続けていくことが期待されています。
最終的に、ギックスとアイリッジの提携は、新たな市場展開と顧客ニーズへの応答を視野に入れた革新的なアプローチの第一歩と位置づけられ、今後の成長が注目されます。