株式会社ATOMica、シリーズBラウンド2ndクローズを成功裏に実施
宮崎県宮崎市に本社を構える株式会社ATOMicaは、シリーズBラウンドの資金調達において、2ndクローズを完了したことを発表しました。これは2023年6月に行った1stクローズに続くもので、新たに株式会社カヤック、株式会社あきぎんキャピタルパートナーズ及びとっとりキャピタル株式会社の3社を迎え入れました。この資金調達により、ATOMicaは更なる事業拡大を目指しています。
資金調達の詳細と今後の展望
ATOMicaの2ndクローズにおける資金調達の具体的な金額や使途、そして今後の展開については、年内に予定されているファイナルクローズのタイミングで詳細を発表する方針です。これにより、ATOMicaはより強固な共同体を築くためのリソースを手に入れ、地域に根ざしたコミュニティの形成に貢献することが期待されています。
ソーシャルコワーキング®事業の展開
ATOMicaは全国でソーシャルコワーキング®事業を展開しており、様々なニーズや地域特性に対応したコワーキングスペースをプロデュースしています。現在、ATOMicaでは「コミュニティマネージャー」を積極的に募集しており、利用者同士の結びつきを強化し、地域全体の活性化を図る役割を担っています。
コミュニティマネージャーとして活躍することで、コワーキングスペースやインキュベーション施設、地域の大学、オフィスなどで人と人の関係性を結ぶ仕事に従事することができます。特に、地域の企業や学生とのつながりを強化し、さらなる創造性を生み出す役割は、今後ますます重要になるでしょう。
企業としての存在価値
ATOMicaは、創業から6年間で全国に53施設を運営してきました(2025年8月時点)。各施設は地域やパートナーのニーズに応じて設計・運営され、人々の出会いや交流を促進するための場として機能しています。また、企業との連携により、地域経済の活性化やイノベーションの創出に貢献しています。
コワーキング事業におけるパートナー募集
さらにATOMicaは、全国各地でコワーキング事業を共に推進していくため、企業、学校、自治体などのパートナーを募集中です。特に地域コミュニティの発展を目指す方からのアプローチを歓迎しており、共により良いコワーキング環境を築くことに期待を寄せています。
「地域の人が集まる場所を育てたい」「社内のコミュニティを活性化させたい」と考える方は、ぜひATOMicaに相談してみてはいかがでしょうか。
株式会社ATOMicaの概要
株式会社ATOMicaは、ソーシャルコワーキング®事業を通して多様なステークホルダーとの協力を深め、コミュニティ・街づくりに取組んでいます。出会いや交流を継続的に生み出すために、事業者、自治体、大学などからの信頼を得て、地域に密着した施設運営を行っています。
このような取り組みを通じて、ATOMicaは地域の活性化や新たな価値の創造に寄与し、人々が集まり、共に成長できる居場所を提供し続けていきます。今後の展開に非常に期待がかかります。