株式会社ディーバが「グローバル財務マネジメント2015」に協賛
株式会社ディーバは、11月24日に開催される「グローバル財務マネジメント2015」に協賛することを発表しました。本イベントは、企業の経営者や管理職を対象にしたもので、経営管理や財務戦略の重要性がテーマとなっています。特に、株式会社アバントの森本朋敦氏が「経営管理のトライアングルと求められるシステム要件」と題して講演することが注目されています。
カンファレンスの概要
本カンファレンスは、企業価値を最大化するための財務戦略と経営管理体制について議論される場となります。主催は株式会社ビジネス・フォーラム事務局で、特別協賛にはキリバ・ジャパン株式会社、協賛には株式会社ディーバが名を連ねています。参加者は、約150名を予定しており、経営者や管理職が一堂に会します。
開催概要
森本朋敦氏の講演内容
森本氏の講演では、海外ビジネスの拡大に向けた会計情報の重要性が強調されます。特に、投資競争に勝ち抜くためには「キャッシュフローマネジメント」が必須であり、さらに不正やリスクを回避する「財務ガバナンス」の確立が求められると述べています。しかし、現在の企業の経理財務部門は多くの時間を数字の作成に費やしており、この状況を改善しない限りは経営管理の高度化は見込めません。
具体的には、決算業務の効率化が重要であること、そしてこのためにどのようなシステム要件が必要かを事例を交えながら紹介します。
講演者プロフィール
森本朋敦氏は、株式会社アバントの執行役員であり、株式会社ディーバの取締役でもあります。彼は公認会計士としての豊富な経験を持ち、経営管理や管理会計において20年以上のキャリアを有しています。これまで、100社以上の経営企画部門への提案を行い、業界内での高い知識と実績を有するプロフェッショナルです。
株式会社ディーバについて
株式会社ディーバは2013年に設立され、連結会計ソフトウェアの分野では国内のリーディングカンパニーとして知られています。連結視点の経営管理基盤をパッケージとして提供し、幅広い企業と連携しながらコンサルティングサービスやアウトソーシングを行っています。
彼らのソリューションは、840社以上の企業に選ばれ、経営情報の透明性を高め、経営品質の向上を支援しています。また、ディーバはアバントグループの一員でもあり、経営管理の革新を目指したビジネスを展開しています。
結論
「グローバル財務マネジメント2015」は、現代の経営課題に対する多角的な解決策を見出す重要な機会です。株式会社ディーバの協賛を通じて、参加者は最新の知見や戦略を学び、実際のビジネスに役立てることが期待されています。このカンファレンスが、今後の経営管理の発展に寄与することを願っています。