必見!デザインのひきだし54
2025-02-03 15:23:54

デザイナー必見!内容盛りだくさんの『デザインのひきだし54』2月発売

新刊『デザインのひきだし54』が2月に登場!



2024年2月、グラフィック社から待望の書籍『デザインのひきだし54』がリリースされます。この号では、「今までの製本と、これからの製本」と題して、デザイナーに必要な製本に関する情報が濃縮されています。特にこだわりの製本を実現したい人々に向け、豊富な実物サンプルが用意されており、これまでにない独自の視点で製本を深く掘り下げています。

こだわりの製本特集



特集では、180度以上開く製本や、珍しい製本技術、小ロット対応の製本方法までさまざまな選択肢が紹介されており、デザイナーが求める情報が満載です。

まずは古きを知る



伝統的な製本方法も紹介しつつ、新しい技術への理解を深めることができる構成になっています。製本技術の進化を追い、これからの製本のトレンドをつかむための大きなヒントが詰まっています。

特別付録の実物サンプル



書籍には、10種類の製本実物サンプルや8種類の特殊折りサンプルが付いてくるため、実際に手に取ってその良さを体感できます。これにより、デザインから製本までの全行程を視覚的に理解することが可能になります。

注目の連載や特集



  • - もじモジ探偵団:最近のトレンド、特にデコトラの文字にスポットを当て、市民がどのようにデコトラの文字を楽しんでいるかを探る内容もあります。
  • - 編集部注目PICK UP!:大和板紙による「バルキーボール」シリーズが新色と実物で紹介され、デザイナーの視点からも興味を引く内容です。

攻め箔の技術



本書の表紙では「攻め箔」と呼ばれる新しい技術が使われ、金とストロベリーの2色の箱押しとエンボス加工が施されています。細かな模様が施されたこの表紙は、一般的な腐食版と同等の価格でありながら、まったく新しい視覚体験を提供します。

折り加工の重要性



製本方法を知るだけでなく、折り加工の技術も重要な要素です。本書では、折り機で行える幾つかの折り方を解説し、どのように仕上がりが左右されるのかを考察します。

手で触れる製本体験



さらに、上製本化キットも付録として用意されているため、読者は自ら製本を体験し、技術への理解を深めることができます。

書籍情報



  • - 書名:デザインのひきだし54
  • - 編集:グラフィック社編集部
  • - 発売日:2025年2月
  • - 仕様:B5判並製、総160頁
  • - 定価:2,750円(10%税込)
  • - ISBN:9784-7661-3918-1

この書籍は、特にデジタルではなくアナログの「紙の本」に価値を置く方々にぴったり。アナログの良さを再発見し、自身のデザインをより良い形で表現するための必携の書です。


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会社情報

会社名
株式会社グラフィック社
住所
東京都千代田区九段北1-14-17
電話番号
03-3263-4318

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