別府で開催される新たな探究プログラム
2025年12月24日から26日までの3日間、別府市にて中高生向けの実践型探究プログラム「大分・別府ダイバーシティキャンプ2025」が初めて開催されます。このプログラムは、株式会社タイガーモブと株式会社JTB大分支店、立命館アジア太平洋大学(APU)の協力によって実現しました。参加者は全国から募集され、限定25名が対象です。
イベントの狙いと背景
この探究キャンプは、「異文化」「多様性」「共に学ぶ社会」というテーマのもと、APUに在籍する多国籍の学生たちと中高生が直接対話をすることを目的としています。世界100か国以上の学生が集うAPUキャンパスでのワークショップを通じて、参加者は日本にいながら国際的な感覚を身につけることができます。
別府市は温泉地として知られるだけでなく、多文化共生に力を入れている街です。このプログラムを通じて、参加者は異なる文化や価値観に触れながら、自分自身を見つめ直す貴重な機会を得ることができるのです。
プログラムの内容
具体的なプログラム内容としては、APUの外国籍学生との共修や対話セッション、別府市内でのフィールドワークも含まれています。地域の文化や社会の課題について学び、多様性と共生社会の重要性を実感できるワークショップも予定されています。
特に特徴的なのは、APUの外国籍学生たちがプログラムの企画や運営にも参加し、期間中ずっと参加者との関わりを持つ点です。このようなダイナミックな学びの空間が、参加者に新たな視点を与えることでしょう。
参加者への期待
この探究プログラムに参加する中高生には、異文化理解だけでなく、自己探求の機会としても期待されています。自身の価値観や考え方を広げるきっかけとなるでしょう。また、参加者は多国籍な学生たちと直接交流することで、友人や仲間を得られるチャンスでもあります。
実施の詳細情報
開催概要
- - 名称:大分・別府ダイバーシティキャンプ 2025
- - 日程:2025年12月24日(水)~26日(金)
- - 会場:立命館アジア太平洋大学および大分県別府市内
- - 対象:全国の中高生(約25名)
- - 料金:98,000円(宿泊付き、2名~3名1室の場合)
応募方法
参加希望者は、特設サイトからエントリーできます。締切は2025年11月25日です。また、プログラム説明会も開催予定で、詳細は公式サイトから確認できます。すでに高まる期待の中で、参加者の応募が進んでいます。
まとめ
「大分・別府ダイバーシティキャンプ2025」は、グローバルな視野を持つ次世代を育成するための重要な取り組みです。タイガーモブやJTB大分支店、APUが連携して提供するこの機会を通じて、参加者は異なる文化や価値観を理解し、より豊かな人生経験を得られることでしょう。興味のある方はぜひ、早めにエントリーしてこの魅力あるプログラムに参加しましょう。