ウェアラブルリング型デバイス「Snowl」が開発!
最近、テクノロジーの進化が続いている中、目を引く新製品が登場しました。それが、リング型のウェアラブルデバイス「Snowl(スノール)」です。この革新的なデバイスは、従来の2Dの操作を超え、3Dの可動域を持つことが特徴です。
空中でデバイスをコントロール
「Snowl」は、マウスやタッチパッド、さらにはVRコントローラーとしての機能を一体にしたデバイスです。ユーザーが指を使って、空中で素早く操作できることを可能にしており、従来のデバイスの限界を打破しています。
特に注目すべき点は、「Snowl」が3つの異なるモーショントラッキングモードを備えていることです。これにより、様々な操作スタイルに対応でき、全体的なユーザー体験が向上します。のちほど詳しく説明しますが、これらのモードを駆使することで、デバイスの使い方が一新されます。
3つのモーショントラッキングモード
1.
エアーマウスモード
このモードでは、指にデバイスを装着することで、遠くからでもデバイスをコントロール可能です。特にプレゼンテーションなどで、立ちながらにしても円滑に操作でき、効率的なワークフローが実現します。
2.
ジェスチャーマウスモード
ここでは、あらかじめ設定された8種類のジェスチャーを自由に使うことができます。積極的に使用することで、Snowlはマシーンラーニングアルゴリズムを用いて、ユーザーの好みに応じたジェスチャーを学び、コマンドを記録します。モードの切り替えもスムーズに行え、ユーザーにとって使いやすい設計がなされています。
3.
ジョイスティックマウスモード
このモードは、デバイスを充電クレードルに置くだけで使用開始できます。従来のマウスと同じ感覚で操作できるため、特別な学習が不要です。
デザインと構成
「Snowl」は、4種類のデザインから選ぶことが可能で、個々の好みに応じたスタイリングを楽しむことができます。また、製品には必要な構成がすべて含まれており、ユーザーがすぐに使い始められるよう配慮されています。
クラウドファンディング情報
「Snowl」は現在、クラウドファンディングでの資金調達を行っています。このプロジェクトは、2021年3月4日から4月29日までの期間に実施され、発送は2021年6月末を予定しています。プロジェクトの詳細は、
Makuakeの公式サイトにて確認可能です。
この新しいデバイスにより、私たちの作業環境や生活がどのように変わるのか、非常に楽しみです。テクノロジーが私たちの生活にどのように役立ち、向上させてくれるのかを考えると、まさに期待感が高まります。ぜひ、この機会に新しい「Snowl」をチェックしてみてはいかがでしょうか。