GMOインターネット、SCA/HPCAsia 2026にダイヤモンドスポンサーとして出展
GMOインターネット株式会社は、2026年1月26日から29日まで大阪府立国際会議場で開催される「SCA/HPCAsia 2026」にダイヤモンドスポンサーとして出展します。これはアジア最大級のハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)に関する国際会議です。
SCA/HPCAsia 2026の概要
このイベントは、アジア圏におけるHPCの重要な年次イベントとして位置づけられており、過去2018年以来、オーストラリア、日本、シンガポール、タイなどのHPCセンターが共催しています。公共と民間のスーパーコンピューティングコミュニティが連携し、最新の技術や研究成果を共有する場として発展してきました。
「SCA/HPCAsia 2026」では、AI、クラウド、量子計算といった先端技術がテーマに掲げられており、これらの分野に関連する講演や交流が行われます。多くのHPC研究者や業界リーダーが集まることで、最新の技術動向や実績の共有が期待されています。
GMOインターネットの出展内容
GMOインターネットは、最新の「GMO GPUクラウド」技術を活用し、展覧会のブースでは「NVIDIA HGX B300」を搭載したサーバー筐体を展示します。このNVIDIA製品は、AIやHPCにおいてトップクラスの性能を発揮します。また、ブース内では「GMO GPUクラウド」のパフォーマンスや実績に関する詳細な説明も予定しています。
さらに、1月27日には「GMOインターネットとNVIDIAが語る!商用サービスとしてのスーパーコンピューター最適化への挑戦」というテーマでランチスピーカーセッションを開催します。ここでは、GMOインターネットのエンジニアが実際の技術実装やその課題について発表します。
技術交流の重要性
今回の出展に際してGMOインターネットは、国内での高性能GPUクラウド技術を国際的な舞台で発信することを目指しています。国際的な技術者や研究者との交流を通じて、新たな価値の創出を期待しています。GMOインターネットは、先端技術の発展に貢献し、社会の進歩を支える一翼を担います。
取材・インタビュー可能
報道関係者に向けた取材も受け付けており、会期中の取材や技術デモンストレーションの撮影も対応しています。この機会にぜひ最新の技術について理解を深めていただきたいです。
会社詳細
GMOインターネット株式会社(証券コード:4784)は、東京都渋谷区に本社を置き、インターネットインフラや広告メディア、金融サービスと幅広く展開しています。資本金は5億円で、インターネット関連事業における確固たる地位を築いています。
このように、GMOインターネットの出展はアジアにおける技術交流の重要な一歩であり、今後の技術革新に寄与すると期待されます。