Crowd Realty特集
2017-05-26 10:00:29

不動産投資の新時代到来!Crowd RealtyがP2P型クラウドファンディングサービスを開始

不動産投資の新しい形、Crowd Realtyの登場



不動産市場に新たな風を吹き込む『Crowd Realty』が、P2P型の不動産クラウドファンディングサービスを正式に公開しました。このプラットフォームは、誰でも手軽に資金を調達したり、投資プロジェクトに参加することを可能にします。特に注目すべきは、不動産の証券化とクラウドファンディングの仕組みを融合させることで、5万円から15万円という少額からの投資が実現した点です。これにより、より多くの市民が不動産投資に参加しやすくなりました。

京町家1号ファンドの概要



『Crowd Realty』サービス開始と同時に発表された第一号ファンドは、京都の象徴的な京町家を宿泊施設へリノベーションするプロジェクトです。このファンドは、京都府の人気観光地である東山区五条坂下エリアに位置しており、施設の運営は、実績豊富な株式会社トマルバが担当します。本プロジェクトの特徴は、遊休不動産を新たな価値に生まれ変わらせることにあります。これにより京都の文化を体感できる高級宿泊施設の提供が可能になります。

ファンド詳細


  • - ファンド名称: 京町家1号ファンド
  • - 募集総額: 7,200万円
  • - 投資対象: 宿泊施設
  • - 分配: 期中分配あり
  • - 想定運用期間: 36ヶ月
  • - 想定利回り(IRR): 10.0%(税引前)
  • - 想定投資倍率(MOIC): 1.3x(税引前)
  • - 一口の金額: 50,000円
  • - 最低出資口数: 3口
  • - 運用手数料: 年率2.0%(元本に対して)

このファンドへの投資は、京町家の魅力を最大限に引き出す機会を提供します。特に、今後の訪日観光客の増加が見込まれる中で、宿泊施設としてのリノベーションは、投資のチャンスを広げる要素となるでしょう。

クラウドリアルティの理念



『Crowd Realty』は、クラウドファンディングの仕組みを活用することで、少額の投資を可能にし、多くの人々に不動産投資の扉を開くことを目指しています。これまで投資機会が限られていた小規模なプロジェクトにも資金調達のチャンスを提供し、地域再生や新たな価値創造に取り組む姿勢は、多くの支持を受けることでしょう。

運営会社について



運営を担当する株式会社トマルバは、京町家のリノベーションと運営に専門特化した企業です。同社は、高品質なアメニティやデザイン性を重視した、魅力的な宿泊体験を通じて集客を図ります。また、コンシェルジュサービスや送迎サービスを活用し、快適な宿泊環境を提供することで、インバウンド需要にも応える姿勢を持っています。

さらに、クラウドリアルティは資金調達の新たなモデルを提示し、地域資源を最大限に草分ける意欲的な姿勢を示しています。これからの不動産投資の形を体感したい人々にとって、これまでにない新しい選択肢が広がっているのです。

このように、『Crowd Realty』の登場は、不動産市場に革命をもたらそうとしています。今後の展開がとても楽しみです。

会社情報

会社名
株式会社クラウドリアルティ
住所
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル FINOLAB
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。