岡山大学附属図書館が主催する第33回知好楽セミナー「癌を起こす細菌の話ーピロリ菌除菌のすすめー」が、2024年12月13日(金)に開催されます。このセミナーは、岡山大学津島キャンパスの中央図書館 日本総研プラザ(ラーニングコモンズ)で、14:30から16:00まで行われ、参加者はピロリ菌が癌を引き起こす仕組みを理解し、重要な除菌方法についての情報を得ることができます。
ピロリ菌とは?
「ピロリ菌」という言葉は耳にすることがあるものの、その詳細について知っている人は少ないかもしれません。ピロリ菌は、胃の中に住み着く細菌であり、さまざまな胃腸の問題を引き起こす原因となる存在です。そして、特に注目したいのは、これが癌の原因となる可能性があるということです。この微生物がどのようにして癌を引き起こすのか、また若年層が除菌を行うことがいかに重要であるかを解説するセミナーです。
セミナーの詳細
講師として、岡山大学 学術研究院 保健学域の横田憲治教授がいらっしゃいます。彼は、微生物学の専門家として、ピロリ菌の影響やその除菌方法に関する豊富な知識を持っています。さらに、セミナーでは最新の研究結果や具体的な除菌に関する情報が提供される予定です。
このイベントは、岡山大学の学生や教職員、さらには一般の方々も対象にしています。定員は40名で、参加希望者は事前に申込フォームから申し込む必要があります。申し込みは2024年12月11日(水)まで受け付けており、先着順となっています。
参加方法
参加希望者は、以下のリンクを通じて申し込むことができます。興味のある方はぜひ早めにお申込みください。
申込フォーム
お問い合わせ先
セミナーに関する問い合わせは、岡山大学附属図書館 総務グループまでお願いします。電話番号は086-251-7304です。セミナー参加を通じて、より多くの方々がピロリ菌について理解を深め、健康管理につなげることを期待しています。
このセミナーは、若年層にも特におすすめです。知識を得て、自己の健康管理に役立てる機会として活用していただければと思います。