海外で働く若者調査
2024-06-27 14:38:13

海外で働きたい若者、6割近くが移住希望!人気の職種は接客業、英語学習も熱心

海外で働きたい若者、6割近くが移住希望!人気の職種は接客業、英語学習も熱心



ベンチャーサポート不動産株式会社が実施した「海外で働きたい若者」に関する調査結果が発表された。20代の男女1,004人を対象にした調査では、海外で働きたいという意欲の高さが浮き彫りになった。

1年以上海外で働きたい人が半数!



調査によると、半数以上の若者が海外で1年以上働きたいと考えており、そのうち2割以上が5年以上長期的に海外で働きたいと回答している。海外での長期的なキャリアを希望する若者が増えていることがわかる。

希望する職種は「接客業」が最多!



海外で働きたいと考えている若者の中で、最も人気のある職種は「接客業(ホテル・レストランなど)」だった。接客業は、顧客とのコミュニケーションを通じて英語や現地の言葉を学ぶ機会が多く、異文化に触れることでグローバルな視野を広げられることから人気が高いと考えられる。

その他の職種では、医師や看護師などの医療関係、研究開発や技術スタッフなどが挙げられた。

6割近くが英語学習に取り組む!



海外で働くために準備していることとして、「英語などの語学の勉強」と回答した人が6割近くに上った。海外での就職や生活には、英語力は必須と言えるだろう。

海外移住希望者は6割近く!



調査では、6割近くの若者が「海外移住したい」と回答し、将来的に日本へ帰国予定の人の割合を上回った。海外での生活を希望する若者の強い意欲がうかがえる。

海外移住先として人気が高いのは「アメリカ」!



海外移住を希望する若者の間で、最も人気が高い移住先は「アメリカ」だった。次いで「カナダ」「オーストラリア」「イギリス」が人気となっている。これらの国は、英語圏であること、移民を受け入れやすい環境であることなどが人気の理由と考えられる。

海外生活に対するイメージは?



海外生活に対するイメージとしては、「人間的成長に繋がる」「語学力が身につく」「新たな出会いがある」など、ポジティブな意見が多く見られた。一方で、「ビザなどの手続きが大変」「食生活が合わなそう」といったネガティブな意見も少なくなかった。

海外での住居は「アパートメント」が人気!



海外での住居については、「アパートメント」と回答した人が4割を超えた。海外では、賃貸とホテルのようなサービスを併せ持つ「サービスアパートメント」も一般的である。

海外での不動産購入意向は4割!



海外で戸建てやマンションを購入したいと回答した人は4割を超えた。将来の移住先として活用したいと考えている人が半数近く、不動産投資目的で考えている人も4割近くいることがわかった。

まとめ



今回の調査結果から、海外で働きたい、あるいは移住したいと考えている若者が多く、海外への関心が高いことが明らかになった。海外で働くには、英語力や資金、ビザなど、さまざまな準備が必要となる。しかし、海外での生活は、新たな挑戦と学び、そして成長の機会に満ちていると言えるだろう。


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