姫路の冬の風物詩、「Himeji大手前通りイルミネーション」が今年も開催されます。期間は令和8年11月20日(金曜日)から令和9年1月11日(月曜日・祝日)までで、点灯時間は毎日午後5時00分から午後10時00分まで予定されています。
このイルミネーションは、姫路駅前や大手前通り、姫山公園など多くのスポットで楽しむことができ、特に姫路城を背景にした幻想的な演出が魅力です。テーマは「あたら夜(よ)」で、美しい夜を惜しむような情景を表現します。世界的な照明デザイナーである石井幹子氏の監修の下、約51万球のLEDが華やかに彩ります。昨年よりも球数を26万球増やし、さらにスケール感のある演出となるとのことです。
全長約2.5キロメートルにわたる光の corridor(回廊)が創出され、白鷺をイメージしたフォトスポットを起点に大手前通りと姫山公園が輝きを放ちます。桜門橋では雲海ライトアップが、姫山公園ではライティングショーが開催され、さらには三の丸広場で水鏡の演出も行われます。それぞれのスポットで、日常を忘れさせるような幻想的な体験が楽しめます。
特に注目したいのは、姫路城三の丸広場での「あたら夜の夢鏡」という夜間演出です。水面に映像や光が投影され、揺らぎながら変化する幻想的な光景が広がります。この演出は、姫路城の歴史と調和し、観る人を魅了することでしょう。また、中央に設置される華やかなミラーボールが、より一層の美しさを引き立てます。さらに、大イチョウにもLEDが施され、翼を広げた白鷺をイメージした演出が施され、夜の広場が幻想的に変貌します。
関連イベントとして、11月20日には点灯セレモニーが駅前で行われるほか、11月22日には「いい夫婦の日」イベント、12月にはクリスマスマーケットの開催も予定されています。また、姫路駅北にぎわい交流広場でのイルミネーションも楽しむことができます。
今年は特に地域活性化のために、ガバメントクラウドファンディング(GCF)を実施しており、寄附をもとにこのイルミネーションの継続的な実施と魅力向上を図る予定です。寄附者には、姫路城周辺のナイトガイドツアーに参加できる特典も用意されています。これに参加しれば、姫路の歴史や文化を深く知ることができ、イルミネーションを楽しむだけでなく、地元への愛着も深まるでしょう。
また、駅前オブジェの企業広告も募集中で、地域とのコラボレーションにより、より多くの観光客や地元の人々に楽しんでもらえるような取り組みが進められています。
姫路の冬を彩るイルミネーション。この美しい冬の観光名所をぜひ訪れ、心温まるひとときを感じてみてください。