シルクスカーフの新ブランド
2018-09-13 14:15:18
シルクスカーフが彩る新たなファッションブランド『LASTFRAME』の魅力
新たに登場したファッションブランド『LASTFRAME(ラストフレーム)』は、シルクスカーフを中心に展開しています。このブランドの設立者である奥出貴ノ洋氏は、国内外の有名ブランドのデザインを手掛けてきた実力派クリエイター。彼が手掛ける『LASTFRAME』は、ただのスカーフブランドではありません。日本の伝統工芸と現代のファッションが融合した、独自のスタイルを持つブランドです。
ブランドの特徴のひとつは、シルクスカーフの製作に用いる素材や技術にあります。石川県の120年以上の歴史を持つ職人技を基にしたオリジナルテキスタイルが使用されており、職人たちの熟練の技によって一つ一つ手作業で仕立てられています。スカーフのプリントは、横浜の伝統的な手法を取り入れたもので、このようなこだわりが『LASTFRAME』ならではの高品質を実現しています。
日本の伝統技術が生み出す美しさと、デザイナー自身の様々なカルチャーへの理解が、スカーフのデザインに込められています。しかし、現代において職人の高齢化が進み、後継者不足という問題を抱える中で、こうした技術を次世代に繋いでいくための取り組みが求められています。
『LASTFRAME』は、その独自の技術とデザインを世界に発信し、日本のラグジュアリーブランドとしての地位を確立しようとしています。今後の展開に大きな期待が寄せられます。ブランドは、9月26日から10月2日まで、伊勢丹新宿店本館1階でポップアップストアを開催することが決定しています。この機会に、多くの人にブランドの魅力を体感してもらえるでしょう。
さらに、注目のビジュアルキャンペーンとして、モデルにはVetementsやMarni、Vivienne Westwoodのランウェイでも活躍するSuzi Leenaarsが起用されています。スタイリングはYoshi Miyamasuが担当し、撮影はLorenzo Dalboscoによって行われました。
『LASTFRAME』の公式インスタグラムやウェブサイトも運営されており、その最新情報やスタイルをチェックすることが可能です。ファッションショーや展示会など、多くの場面でこのブランドの名前が見られる日も近いかもしれません。伝統に根ざした洗練されたデザインと現代的な感性が融合した『LASTFRAME』に注目してみてください。日本の文化を体現したシルクスカーフは、これからのファッションシーンに新しい風を吹き込むことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社TAKA
- 住所
- 東京都渋谷区代官山町20-14代官山東急アパートメントアネックス305
- 電話番号
-