モバイルアプリのアクセシビリティを広める取り組み
フリー株式会社のグループ会社、透明書店が新たなイベントを開催します。このイベントは、モバイルアプリのアクセシビリティに関する新刊『モバイルアプリアクセシビリティ入門』の刊行を記念したものです。人々が日常的に利用するモバイルアプリは、誰でも簡単に使えるものであるべきです。しかし、日本においては、アクセシビリティに関する具体的な資料がこれまで存在せず、情報が乏しい状態が続いていました。
そこで、透明書店はこの状況を打破するため、本書を制作しました。
『モバイルアプリアクセシビリティ入門』は、iOSおよびAndroidのネイティブアプリをデザインし、実装するための基本的な知識を一冊にまとめたガイドブックです。この書籍を通じて、読者はアクセシブルなアプリの開発に必要な知識を身につけることができます。
イベント詳細
この刊行記念イベントは、2024年12月2日(月)に、台東区蔵前に位置する透明書店で開催されます。オフライン参加とオンライン参加のハイブリッド形式で行われるため、どなたでも参加しやすくなっています。
- - 日時: 2024年12月2日(月)19:30~21:00(開場:19:00)
- - 場所: 透明書店(東京都台東区寿3-13-14 1F)
- - アクセス: 都営大江戸線「蔵前」駅 徒歩2分、都営浅草線「蔵前」駅 徒歩6分、東京メトロ銀座線「田原町」駅 徒歩7分
このイベントに少しでも興味がある方は、気軽にご参加ください。詳細と参加申し込みは、
こちらのリンクからご覧いただけます。
透明書店とは
透明書店は、経営状況から日常の出来事に至るまで、本屋の現実を率直に発信する小さな書店です。ここでは、スモールビジネスに関わる人々や挑戦を続けるすべての人たちを応援する本を揃えています。ノンフィクション、小説、エッセイ、漫画、絵本など多様なジャンルの書籍を約3,000冊取り揃えており、訪れる人に新たな刺激を提供しています。
また、店内ではAIを活用した副店長「くらげAI」が、訪れたお客さんにおすすめの本を紹介したり、会話を楽しんだりしています。
透明書店株式会社について
透明書店は、freee株式会社の子会社として2022年に設立され、翌年には蔵前での営業を開始しました。freeeの目的は、スモールビジネスを自身の経験として理解し、その知識を企業サービスに生かすことです。さらに、書店経営に関する情報発信も重視しており、成功や失敗の体験に基づいた、透明で率直な情報を広めています。
透明書店の公式SNSアカウントでも、様々な情報が発信されています。興味がある方はぜひご確認ください。
まとめ
モバイルアプリのアクセシビリティは、私たちの社会においてますます重要なテーマとなっています。透明書店のイベントに参加することで、その理解を深め、自らのビジネスや日常に役立ててみてはいかがでしょうか。
今後も透明書店は、このような活動を通じて、より多くの人に有益な情報を届けていきます。