梅乃宿酒造が新たな挑戦
奈良県葛城市に本社を構える梅乃宿酒造は、2025年2月1日から3月30日まで、応援購入サービス「Makuake」で新感覚の日本酒「果本酒」を販売します。このプロジェクトで登場する「果本酒麝香葡萄(マスカット)」と「果本酒茘枝(ライチ)」は、日本酒に厳選された果汁をブレンドした革新的な商品です。
日本酒の現状を理解する
日本酒の国内出荷量は年々減少しており、その理由としては「アルコール度数が高い」「味が苦手」「価格が高い」など、多様な意見が挙げられています。こうした現状に対し、梅乃宿酒造は「日本酒の新たな楽しみ方を広げたい」という思いから、新しい日本酒の形を追求しました。
果本酒の魅力
「果本酒」は、日本酒の味わいと高品質な果汁を融合させた新感覚のSAKEです。このお酒はただの果物のお酒ではなく、日本酒の深い味わいの中にフルーティな香りと風味が感じられます。梅乃宿酒造が130年以上の伝統をもとに生み出した革新性が、この果本酒の魅力です。
この2つのフレーバーは、無限の可能性を秘めており、爽やかでありながら、日本酒らしさも残したバランスの取れた味わいを提供します。
果本酒麝香葡萄(マスカット)
この新感覚SAKEは、丁寧に醸した純米大吟醸に、シャインマスカットとオーストラリアのマスカット果汁をブレンドすることで、華やかな風味を達成しています。特に、完熟のシャインマスカットならではの紅茶のような香りが特徴で、甘味と皮のほのかな苦味が見事に調和しています。
果本酒茘枝(ライチ)
同様に、こちらはライチが主役。南アフリカ産の太陽をいっぱいに浴びたライチ果汁を使用し、日本酒の香りとの相性が絶妙。甘味と軽やかな酸味がバランスよく感じられ、フルーティで華やかな味わいに仕上げています。
食事と共に楽しむ「果本酒」
「果本酒」は、華やかなスパークリングワインや甘口のお酒が好きな方にとって、非常に魅力的です。フルーティーさの中で日本酒の米の旨みを引き立てるため、様々なお料理との相性も抜群です。
果本酒麝香葡萄はお造りや生野菜サラダと共に、果本酒茘枝は和食だけでなく、グラタンや生ハムなどの料理とも好相性です。
ブレンドロジー®の力
梅乃宿酒造が誇る「ブレンドロジー®」という独自の技術が、この新感覚SAKEの実現を支えています。この技術は足し算ではなく掛け算の考え方で、複数の素材が融合し新たな美味しさを引き出します。素材選定から配合比率まで、細心の注意を払って行われ、時間をかけて緻密に調整されています。
商品情報
果本酒麝香葡萄と果本酒茘枝は、それぞれ500mLでアルコール度数は8%と9%、いずれも一般販売価格は3,850円(税込)です。これらの商品は、2025年2月から3月の期間限定でMakuakeにて販売されます。
まとめ
梅乃宿酒造が提供する「果本酒」は、日本酒のイメージを覆す新たな体験を提供します。この新感覚SAKEで日本酒の新たな楽しみ方を体感してみませんか?
詳しい情報は
Makuakeのプロジェクトページでご確認ください。