TAIANの村田磨理子氏が公益社団法人の新理事に就任
株式会社TAIANの代表取締役である村田磨理子氏が、2025年6月17日に開催された公益社団法人日本ブライダル文化振興協会の通常総会において新理事に選任されました。これにより、ブライダルおよびバンケットビジネスに特化したサービスの提供を行うTAIANが注目を浴びています。
村田氏は、この役職に選任されたことについて非常に光栄に感じているとコメントしています。彼女は、結婚式を通じた体験から起業を決意し、ブライダル業界に深い愛情とリスペクトを持ちながら事業を展開してきました。業界の重要な協会の一員となることで、さらなる影響を与えていくことを意気込んでいます。
村田氏のキャリアとビジョン
村田氏はITおよび人材業界からキャリアをスタートし、起業後はブライダル業界に特化した知識を深めるために2級ブライダルコーディネート技能士資格を取得しました。この資格と経験を活かし、彼女はブライダル業界の中核となる存在を目指しています。
彼女のビジョンは、日本独自のホスピタリティや結婚式の文化を現代に相応しい形で表現し、少子化や多様性の課題に取り組むことです。また、外部業界からの参入者としての視点を活かしつつ、先進的なIT技術を駆使してこの分野の変革を推進していきたいと考えています。
TAIANの取り組み
TAIANは2020年に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。人と人、人と社会の「つながり」を重視し、祝い事を通じて社会的な絆を深めることを理念に掲げています。また、ブライダルおよびバンケットビジネスに関連したサービスを展開しています。
提供している主なサービスには、Web招待状や席次表を提供する「Concept Marry」や、全てを一元管理できる婚礼システム「Oiwaii」、さらにブライダル事業者向けの情報を発信する「ブライダルDXマガジン」などがあります。
まとめ
村田磨理子氏の新理事就任は、ブライダル文化の振興やビジネスの発展に寄与する重要な一歩と言えるでしょう。今後の活動に期待が高まります。また、TAIANが提唱する新たなサービスにより、結婚式を通じた感動的な体験がより多くの人々に広がることを願っています。