千葉大生が企画した未来志向の「Chiba Winter Fes 2025」が開催

千葉大学の学生が創る新たなSDGs体験

2025年2月16日(日)、千葉大学西千葉キャンパスにて「Chiba Winter Fes 2025 ～未来への第一歩～」が開催されます。このイベントは、千葉大学環境ISO学生委員会が主催し、エコ意識とSDGsの浸透を図ることを目的としています。

イベント概要

本イベントは、地域住民や学生を対象にした無料の入場イベントで、時間は午前10時から午後4時まで。会場の「けやき会館」には駐車場がないため、公共交通機関の利用が推奨されています。

イベントの目玉は、子ども向けのエコマジックショーを務める専門マジシャン「バーベットくん」です。11時と14時40分の2回公演が予定されており、それぞれ30分のパフォーマンスが行われます。その他のコンテンツも楽しさ盛りだくさんです。

多彩なイベントコンテンツ

- バルーンアート: クラウンすみちゃんによる楽しいバルーンアートのコーナー。
- ヘアアレンジ: 現役美容師によるヘアアレンジ体験も。
- 電動モビリティ体験: 千葉トヨペット協力のもと、電動モビリティの乗車体験ができます。
- 子ども向けワークショップ: ZOZOやエプソン販売株式会社の協力により、様々なワークショップが開催されます。
- コンサートやパフォーマンス: 吹奏楽やダンス、ジャズ、お笑いなど、多彩なパフォーマンスが楽しめるコンサートも行われます。
- フリーマーケット: 中古品をお得にゲットできるフリーマーケットもお楽しみの一つです。
- SDGs体験企画: ゲームや工作を通じて、子どもたちにSDGsの意義を楽しく学んでもらえる体験企画もご用意。
- 展示会: 企業やNPOによるSDGs関連の展示も行われ、環境に関する知識を深めることができます。
- モノレール運転シミュレーター: 千葉都市モノレール株式会社の協力による運転シミュレーター体験。
- 飲食ブース: 地元の飲食店による美味しいブースも出展予定。
- キャラクターの集合: 千葉大のマスコット、チーバくん、のびぞーくんなども登場。

千葉大学環境ISO学生委員会の役割

千葉大学は、2005年から環境マネジメントシステム（EMS）の運用を行い、地域社会へ貢献してきました。その中心にいるのが「千葉大学環境ISO学生委員会」で、約250名の学生が参加し、環境負荷の削減を目指した様々な活動を展開しています。SDGsの達成に向けた企業連携プロジェクトも行っており、地域貢献の一環として多くのイベントを企画しています。

イベントの目的と未来の展望

Chiba Winter Fesは、楽しみながら環境問題を考える良い機会であり、過去のイベントから継続的に成長してきました。今後も、地域に根ざしながら、SDGsへの理解を深めていくイベントとしてさらに発展させていくことが期待されます。ぜひ、多くの方々に足を運んでいただき、未来への第一歩を一緒に踏み出しましょう。

公式サイト: Chiba Winter Fes 2025