STORESとジグザグが提携
日本のデジタルインフラを支えるSTORES株式会社と、越境ECソリューションで知られるジグザグ株式会社が、新たに業務提携を結びました。この提携により、訪日外国人が日本で出会った商品を帰国後も購入し続けることができる越境ECの仕組みを強化することが目的とされています。
提携の背景
近年、インバウンド需要が急増し、2025年には訪日外国人が4,268万人に達すると予測されています。このような中で、日本の製品やサービスに惹かれる海外のバイヤーが増加しています。しかし、訪日中にお気に入りのショップで購入を楽しんだとしても、帰国後にその商品を簡単に手に入れる手段がなければ、その需要は流れてしまいます。そこで、STORESとジグザグは「旅アト」に焦点をあて、越境ECを強化することになりました。
「WorldShopping BIZ for Cart」の活用
ジグザグの提供する「WorldShopping BIZ for Cart」を利用すると、STORESのネットショップを開設している事業者は、手軽に海外販売を開始することができます。この仕組みでは、顧客からの支払いが事前に行われるため、為替リスクや代金回収の心配をせずにビジネスを展開できます。また、言語や決済の障壁をジグザグが代行することで、事業者は国内業務のまま越境販売のチャンスを得られるのです。
利用者へのメリット
この新たな仕組みにより、訪日外国人は母国語で安心して購入できる環境が整います。また、事業者は海外市場のニーズを把握するためのデータを取得し、それをもとに次の戦略を立てることが可能になります。
STORESとジグザグの理念
STORESは、「Just for Fun」という理念のもと、商業成長のサポートを行っています。ジグザグも「世界中のワクワクを当たり前に」というミッションを掲げ、海外ユーザーが日本の製品を簡単に手に入れられるよう努めています。両社の提携によって、国内のお店は国際的な販路を持ちつつ、日本のファンとの絆を深めることが実現されるでしょう。
結論
現在の国際化の流れにおいて、越境ECはますます重要な要素となっています。STORESとジグザグの提携は、ただのビジネスの枠を超え、世界の人々が日本の商品と出会う機会を提供することによって、新しい価値を生み出す一歩となるのです。2026年7月7日からのサービス提供開始に期待が集まります。