WEB300が大手企業オプト、学研を迎えてイベント開催
WEB300は、大手企業のオプトと学研ホールディングスが新たに参加したことを発表しました。そして、7月のイベントには、あのAudrey Tang氏が登壇することが明らかになり、参加者の期待が高まっています。
企業の参加がもたらす影響
オプトの取締役、千島航太氏は、WEB300の魅力について語りました。このコミュニティでは、大手CXOたちとの情報交換が可能なため、個人会員にとっても非常に有益な場となっているとのことです。特に、AI人材候補とのネットワーキングは、採用活動にも役立つと、千島氏は強調しました。
さらに、学研ホールディングスから参加した山本教雄氏も、さまざまな企業が協力し合いながらAIに関する情報交換を行っていることを評価しました。スタートアップから大企業に至るまで、多様なバックグラウンドを持つ参加者が集まり、大変意義深い時間を過ごしたそうです。
Audrey Tang氏の登壇
また、注目を集めるのがAudrey Tang氏の登壇です。彼女は、2023年のTIME100で「AIにおける最も影響力のある人々」の一人として認められています。彼女は台湾のサイバー大使としても名を馳せており、デジタル大臣や世界初のノンバイナリー閣僚としても知られています。
Audrey氏は、自己教育を大切にし、若い頃から自由でオープンソースのソフトウェアのリーダーとして活躍。g0vという市民技術運動においても重要な役割を果たし、台湾の立法府占拠時には、抗議者の声を広めるために奔走しました。さらに、参加型民主主義プラットフォームの開発に尽力し、COVID-19への取り組みにおいても著名で、国際的にも評価されています。
WEB300のコミュニティの特徴
WEB300は、AIの次世代の学びとつながりを提供するために設立されたコミュニティです。最先端技術に興味がある方々が年齢を問わず集まり、平等に語り合い、交流することで、新たな日本を築くことを目指しています。
コミュニティでは、各界のプロフェッショナルを招いて最先端の情報やノウハウ、人脈を提供しており、その資源を利用することで、参加者は自身の事業やプロジェクトをさらに発展させることができます。
公式サイトは
こちら。
ぜひこの機会に、WEB300のコミュニティに参加し、最前線の情報や人脈に触れてみてください。イベントやセミナーでは、さまざまなトピックが取り上げられ、情報交換やネットワーキングの場として大変有意義です。今後の展開にますます期待が寄せられています。