人事のプロ基礎講座
2025-08-26 14:35:16

人事のプロになるための基礎講座が盛況に開催されました

人事のプロが集結した基礎講座の開催報告



株式会社Trustyyleが主催する『1日で事業を推進する人事のプロの共通点を学ぶ基礎講座』が、2025年8月2日に東京都の人事図書館で行われました。このハイブリッド形式の講座では、事業を推進する人事のプロたちが実践している「知る」「仕事の進め方」「課題解決」という3つのテーマに即して、参加者に貴重な知識とノウハウを提供しました。

開催の背景と目的



昨今、人事の役割は従来の管理業務や調整にとどまらず、企業の戦略的パートナーへと変化しています。多くの人事担当者が「業務に追われ、手応えを感じない」といった課題を抱えているのが現状です。そんな中で、人事図書館はこれらの悩みに応える形で、人事のプロが求められる思考法や行動を学ぶ基盤を作り出すことを目的とした講座を企画しました。

イベントの概要



イベント名


【フォローアップセッション付き】1日で事業を推進する人事のプロの共通点を学ぶ基礎講座

開催日時


2025年8月2日(土)10:00~18:00

開催場所


人事図書館(WACROSS NINGYOCHO 6F)およびオンラインでのハイブリッド開催

テーマ・内容


1. 知る: 事業、組織、個人、歴史を深く理解する方法
2. 仕事の進め方: 事業推進と直結する6つのステップ
3. 人事の課題解決: 課題を真正面から捉え、解決へ導く思考法

講座のプログラムと当日の様子



講座は「知る」「仕事の進め方」「人事の課題解決」という3つのパートに分かれており、合計8時間にわたる濃密なカリキュラムが組まれました。講師陣は豊富な実例を交えながら、事業を推進する上で人事が持つべき視点や具体的な行動について説明。この講座を受ける参加者たちは、真剣な表情でメモを取りつつ、内容に耳を傾けていました。

特に「知る」パートでは、経営者の思考プロセスに焦点を当てた解説があり、参加者からは「経営者が何を考えているかが理解できた」と好評でした。また、ワークショップ形式で参加者同士の意見交換も行われ、これが学びを深める良い機会となりました。

対面とオンラインのハイブリッド開催でありながら、参加者間の交流は活発で、熱気あふれるセッションが展開されました。講座の最後には、参加者からの質問が相次ぎ、それぞれの疑問に対して丁寧に回答。「ただ知識を得るだけでなく、実務にどう活かすかを考える時間となった」との声も寄せられました。

フォローアップセッションの予定



講座の後、参加者は9月6日に予定されるフォローアップセッションへと進むことになります。このフォローアップでは、参加者が講座で得た学びを現場で実践し、さらに深めるための機会が設けられる予定です。

ファシリテーターの紹介



講座の講師となったのは人事図書館館長の吉田洋介氏です。彼は立命館大学院を卒業後、リクルートマネジメントソリューションズで多岐にわたる職務を経験し、2021年にはTrustyyleを設立。今後も多くの企業で著名な人事顧問として活動し続けています。

参加者の声と成果



参加者からのフィードバックでは、「人事として何を知るべきかが明確になった」といった声が挙がり、講座が多くの人にとって役立つ内容であったことを示します。実際、受講後には「不安がなくなった」「やるべきことが明確になった」という感想を持つ参加者が多数いました。

今後の展望



本講座を通じて、参加者たちは自身の人事としての役割を再定義し、さらなる事業貢献に向けた意欲を新たにしました。人事図書館は今後も継続的に実践的な学びの場を提供し、参加者が人事のプロとしてキャリアを築くためのサポートを強化していく方針です。

人事図書館の概要



人事図書館は2024年4月にオープンした、コワーキングとコミュニティ機能を兼ね備えた施設です。2500冊以上の人事関連書籍が揃い、700名以上の会員が所属するこの場所は、「仲間と学びで、未来を拓く」をタグラインに運営されています。
所在地: 東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F
設立: 2024年4月1日
公式ホームページ: https://hr-library.jp/
公式X: https://x.com/hr_library0401/
公式LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/hr-library/


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社Trustyyle
住所
東京都中央区銀座3丁目11-3 7F
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。