新製品「グリッツガード」
2024-08-01 22:39:16

太陽光発電所の安全を守る新たな盾「グリッツガード」の登場

新製品「グリッツガード」が太陽光発電所を守る



株式会社GRITZは、太陽光発電所におけるケーブル盗難を防ぐための新製品「グリッツガード」を開発しました。本製品は2024年8月から、同社が開発する全ての太陽光発電所に導入される予定です。

「グリッツガード」の特長


「グリッツガード」は、引込柱周辺を高さ3メートルのフェンスで覆うことにより、外部からの侵入を防ぎます。この独自の方法により、ケーブルへのアクセスを厳しく制限し、視覚的にも盗難のリスクを感じさせる効果があります。特に、昨今の増加する銅線ケーブルの盗難に対処するために設計されています。

盗難問題の背景


近年、太陽光発電所における銅線ケーブルの盗難は深刻な社会問題となっており、これにより発電所の運営者は経済的負担を強いられています。太陽光発電の安定供給が損なわれるだけでなく、資産となる発電所を守るためのコストも増加してしまうのです。保険料の値上げやセキュリティ対策の強化は、結果的に再生可能エネルギーの普及を妨げる要因ともなりかねません。

茨城県警の統計によると、2023年度の全国での金属盗難は前年を57%上回り、特に茨城県は驚くべき77%増を記録しています。このような状況で、北関東で非FITの太陽光発電所を数多く開発してきた株式会社GRITZも、過去に数度の盗難被害に直面しています。

開発の経緯と目指す未来


「グリッツガード」の開発は、こうした背景から生まれました。社会的な問題解決に向け、我々は引き続き安全・安心・安定といったエネルギー供給が望める太陽光発電所の開発に力を入れています。持続可能なエネルギー社会を実現するためには、こうした新たな対策が必要不可欠であると考えています。

株式会社GRITZの紹介


株式会社GRITZは、太陽光発電所の開発事業を展開しており、「持続可能なエネルギーで成長できる社会を実現する」という理念の下で活動しています。

本社は東京都新宿区に位置し、資本金は1,000万円です。ミッションに基づいて安定したエネルギー供給を目指し、再生可能エネルギーの普及に寄与していく所存です。今後も「グリッツガード」を通じて、太陽光発電所の盗難問題を解決し、より良い未来を築いていくことが期待されます。

詳細については、公式HPメディアをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社GRITZ
住所
東京都新宿区西新宿6丁目16-6新宿タツミビル10階
電話番号
03-6380-5788

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。