大庄グループが誇る調理甲子園大会
8月20日、大庄グループが主催する「全国調理甲子園大会」の第5回決勝戦が開催されます。大庄グループは、全国的に「庄や」「大庄水産」、「お魚総本家」などで知られており、今回の大会は食の安全と手づくり料理へのこだわりを重視したイベントです。
参加者の情熱と実力
全国320店舗から340名の料理人が参加し、およそ半年間に渡る厳しい選考を通過した3名が、決勝進出を果たしました。決勝戦のテーマは「慶事」の10,000円コース。決勝進出者は、小泉選手(お魚総本家新宿西口店 調理長)、内藤選手(第二営業部)、小俣選手(第一営業部)です。彼らは、主にコース料理を作成し、料理の美しさや提供のスピード、衛生面なども評価基準となります。
大会の意義と目的
大庄グループは、創業以来「料理に人の手がかかっていないことを防ぎたい」との意識を持ち続け、技術の向上と後進への継承を重要視しています。この大会は、料理人が腕を磨き、技術を次世代へと受け継ぐための重要な取り組みとして、2016年に始まりました。技術を競うことで彼らは互いに刺激し合い、成長する機会を創出しているのです。
審査とイベントの詳細
決勝戦は東京都大田区のDS・Lヘッドクォーター羽田で開催され、一般の入場はできません。審査員には、グランシェフの岸義明氏、ホテルニューオータニの黒田廣昭氏、鈴なりの村田明彦氏、グランドプリンスホテル高輪の吉本憲司氏が参加。審査員長には株式会社大庄の副社長・野間信護氏が務め、特別審査員にはアサヒビールの執行役員・平木英夫氏も加わります。
大会の模様はYouTubeで公開
決勝戦の模様は、大庄グループの公式YouTubeチャンネル「庄Tube」で随時公開されます。料理の技術や情熱、緊張の中で巻き起こるドラマを多くの人に見てもらえることを目指しています。
企業の協力
今回の大会には、多くの企業からの協賛があり、様々な企業が「調理技術の向上」と「後進への技術継承」の理念に賛同していることが分かります。ここには、大庄グループが料理人たちにとって大切な訓練の場を提供するという使命感が込められています。
大庄グループの全国調理甲子園大会は、料理人が集い、技術を磨き、未来に向けて手を取り合う素晴らしいイベントです。今年の決勝戦も期待が高まります。ぜひ、注目してください!
この大会を通じて、料理界に新たな風を吹き込み、さらなる技術の高まりを期待したいと思います。