南日本グループが新入社員を祝う合同入社式を開催
令和7年度の南日本グループ合同入社式が4月1日に行われ、チルド・フローズン食品輸送を専門とする南日本運輸倉庫株式会社と昭和冷凍株式会社が一堂に会し、合計26名の新たな仲間を迎えました。これは南日本グループにとって初の試みであり、新入社員にとっては記念すべき日となりました。
開会式の様子
式典の冒頭では南日本運輸倉庫の代表取締役社長である大園圭一郎氏が登壇し、南日本グループの概要を説明しました。ここで大園社長は新入社員に向けて、「自分にできることから、焦らずに一つ一つ取り組んでください」と温かい激励の言葉を贈りました。社会人としての成長のために、周囲の助けを借りながら少しずつスキルを身につけていく大切さを強調しました。
昭和冷凍からのメッセージ
次に昭和冷凍の岡田宏郎代表取締役社長も挨拶を行いました。岡田社長は業務内容と各拠点の紹介を行った後、円滑なコミュニケーションの重要性について話しました。相手を尊重し、悩んだときや困ったときに相談できる環境を整えることが、成功への第一歩につながると力説しました。
新入社員の決意表明
続けて、各取締役からの挨拶の後、新入社員に辞令が交付され、代表として小田嶋みやびさんが登壇しました。彼女は「わからないことばかりですが、新入社員一同、やる気をもって業務に励みます」と力強い決意を表明しました。続いて、昭和冷凍からの堀場風雅さんが「早く戦力になれるように、チャレンジを忘れず、会社の発展に貢献します」との言葉を述べました。彼らの言葉は、新入社員の覚悟と期待を見事に表現していました。
今後の展望
南日本運輸倉庫は、今後も新入社員を含むすべての従業員が生き生きと働ける環境づくりを推進していく方針です。入社式を終えた新入社員たちが、どのように成長し、会社の一員として活躍していくのか、今後の展開が楽しみです。高まる期待を胸に、彼らの新たなスタートを祝福しましょう。