寄付の力で子供たちに笑顔を届ける
読売KODOMO新聞の2025年9月11日号に掲載された特集「寄付でハッピーまだ使えるもの海外へ」では、岐阜市PTA様から寄付されたランドセルをフィリピンのカオハガン島へ届ける活動が紹介されました。この特集では、寄付の重要性とその影響を子供たちにどのように届けているかが詳しく説明されています。
カオハガン島での寄付活動
2025年3月、私たちはフィリピンのセブ島にある小さな離島、カオハガン島に足を運びました。この地は、貧困に悩む多くの子供たちがいます。そこで、寄付されたランドセルを実際に子供たちに手渡すことができる素晴らしい機会を得ました。この取り組みは、東京大学の学生を中心に形成されたボランティアグループMISの協力を得て実現しました。
ボランティアとの協力
ボランティアグループMISのメンバーとは、事前に十分な打ち合わせを行い、地域の教育事情や文化について学びました。その結果、ただ物を届けるのではなく、子供たちとの交流も重視することとなりました。この交流を通じて、私たちは彼らの笑顔を見たとき、寄付したランドセルがどれほど価値のあるものであるかを実感しました。
興味を持ってもらいたい
読売KODOMO新聞の特集と合わせて、私たちの寄付活動を紹介するYouTube動画も公開しています。この動画は、カオハガン島での寄付の様子や子供たちの喜ぶ姿を収めており、多くの方々に見ていただきたいと思っています。動画には、子供たちがランドセルを手にした瞬間の喜びが詰まっていますので、ぜひご覧ください。
寄付の「見える化」
私たちは、寄付がどのように子供たちの生活を豊かにするのかを示すため、「寄付の見える化」にも取り組んでいます。岐阜市PTA連合会のご協力のもと、様々な寄付活動を通じて、寄付のプロセスや影響について情報発信を行っています。これにより、寄付に対する理解が深まることを願っています。
グッドライフの取り組み
今回の活動を支えているのは、認定NPO法人グッドライフです。この団体は、日本の不要物を国際的にリユースして、世界中の人々に笑顔をもたらす活動を展開しています。私たちは、生活の中で出る使わなくなったものを、どのようにして他国の人々に利益をもたらせるかを常に考え、行動しています。
スペシャルサンクス
この活動には、多くのサポーターがいます。特に、マシンガンズ滝沢さんや井上康生さん、北京オリンピック銅メダリストの中村美里さん、そして高橋尚子さんには、心からの感謝を申し上げます。彼らのおかげで、この活動はより多くの人々に知ってもらうことができています。
結び
寄付は、ただ物を渡すだけではなく、新たな絆を築く手段でもあります。私たちの活動を通じて、多くの子供たちが笑顔を取り戻し、未来への希望を感じてくれることを願っています。これからも、寄付の重要性やその影響について広く伝えていきたいと思っています。皆様と共に、もっと素晴らしい世界を築いていけることを願っています。