ダンスの名門、同志社香里高校ダンス部が大丸京都店に初登場
同志社香里高校ダンス部が、京都の大丸店にて特別なダンスショーを開催します。このイベントは、12月15日(日)に予定されており、各回約20分のオリジナルダンスが披露されることになっています。屋上広場の「ことほっとてらす」を舞台に、クリスマスをテーマにしたスぺシャルなパフォーマンスが期待されています。
初めての大丸京都店でのパフォーマンス
ダンス部にとって、この日が大丸京都店での初めてのパフォーマンスであり、特別な意味を持つ日になります。昨年新たにリニューアルされた大丸京都店では、約24メートルの天然芝を利用した素敵な舞台が準備されています。この場所が、彼らのダンスに新たな息吹を与えることでしょう。テーマは「わたし輝くクリスマス」。参加するメンバー全員が、自分の想いを込めたクリスマスをダンスで表現し、観客にもその魅力が届くことでしょう。
資格をかけた練習の成果
今回のイベントのために、ダンス部員たちは全身全霊で練習に取り組んできました。特に3年生にとっては最後の文化祭の場で表現するはずでしたが、11月に大雨警報が発令され、当日の発表が中止に。せっかくの機会を逃してしまったことは、彼らにとって残念な出来事でした。しかし、必死に練習を重ねてきたエネルギーを、この特別なステージでまさに発揮するチャンスとなります。
ダンスを通じて自立性を養う
同志社香里高校ダンス部は、「自治自立」を建学の精神に掲げ、それをダンスという形で実現しようと努力しています。中学から高校まで約200名の部員が集まり、日々ストリートダンスのスキルを磨き上げています。彼らは全員が振付や演出、構成といった創作活動に主体的に関わることを重視し、非常に活気に満ちたチームを築いています。
見逃せないクリスマスを満喫
当日は、来年卒業を控えた高校3年生34名が心を一つにして踊り、観客と素晴らしいクリスマスの思い出を作れるように心を込めてパフォーマンスを行う予定です。ダンス部のメンバーたちが魅力を振りまく姿は、きっと多くの人々の心を掴むことでしょう。
特別なオーナメントツリーも登場
さらに、屋上広場「ことほっとてらす」では、京都らしさを感じさせる北山杉を使用したオーナメントによるツリーも設置されます。このツリーがどのように華を添えるのか、アートとしても楽しみですね。クリスマスシーズンを彩るこのダンスショーとオーナメントツリーは、心温まるイベントになること間違いありません。ぜひ、この特別な瞬間を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。