ファスト株式会社が新たな共創パートナーを募集
東京都渋谷区に本社を置くファスト株式会社が、2026年度のDX事業共創に向けた1社限定のパートナー募集を開始しました。本募集は、DX領域における新規事業の創出を目指しており、興味のある企業の皆様に向けて面談の機会を提供します。
共創パートナー募集の背景
ファストは、2025年度にサントリーグループとの協業によって飲食店専用のPOSレジおよびモバイルオーダーの開発を行いました。この共創プロジェクトでは、初期段階から事業の構想を共に作り上げ、戦略、開発、販売を一貫して行う体制を整えています。このようなアプローチは、アウトソーシングでは得られない多くの価値を企業にもたらすと期待されています。
募集の詳細と課題
新たなパートナー企業を募集するにあたり、以下のような課題を持つ企業様を対象としています。
- - 新規事業を立ち上げたいが難航している企業
- - DX領域のプロダクトやサービスをリニューアルしたいと考えている企業
- - 自社のデータや人材を活用して新たな価値を創出したい企業
- - AIやデータを活用した新規サービスに挑戦したい企業
- - パートナー企業をどのように選べばよいか分からない企業
これらの課題に対して、ファストは中長期的な伴走を通じて解決に導き、多くの企業に新たな可能性を提供します。
ファストの共創の流れ
ファストの共創プロセスは、次のようになります。
1.
企画段階からのプロデュース: DXを核とした新規事業やプロダクトを共に考えます。
2.
専門家によるサポート: 各領域のプロフェッショナルがプロジェクトに参画し、施策を実施します。
3.
持続的な成長支援: リリースがゴールではなく、その後の事業成長へも伴走し続けます。
ファストは2025年度にサントリーと共創したプロジェクトを通じて、飲食店向けのPOSレジやモバイルオーダーを企画・開発してきました。このプロジェクトでは、全国の飲食店を対象にしています。ファストの領域担当には、製品企画、アプリ開発、UI/UXデザイン、販売戦略、ブランディングが含まれ、多角的にサポートします。
ご希望の方へ
現在、2026年度共創プロジェクトに向けた事前相談や面談を行っています。「構想段階だがまずは相談したい」「PoCから始めてみたい」といったご要望にもしっかりとお応えする体制が整っています。応募の際は、ファストの公式サイトから面談エントリーフォームにご記入の上でご連絡ください。
企業のプロフェッショナルを紹介
ファストの代表、北畠崇成氏は、兵庫県出身で格闘技を志しながらもキャリアを転向。アメリカでの経験が起業の原点となった背景を持っています。CTOの渡辺司氏は情報システム学を専攻し、POSレジメーカーでの実績を持っているエキスパートです。COSの德成有紀氏は人事やロジスティクスの専門家として新たな価値創出に貢献しています。
このような優れたプロフェッショナルたちが、共に事業を構築し、企業の課題解決に貢献します。
ファスト株式会社へのお問い合わせは、広報担当までご連絡ください。見込み企業の皆様とお会いできることを楽しみにしています。