音声サービスNUMA
2021-04-01 09:00:04
セブンデックスが手がける音声サブスクリプションサービス「NUMA」デザインの裏側
セブンデックスが手がける「NUMA」とは
最近の生活様式の変化により、多くの人々が忙しい毎日を送っています。テレビ視聴の時間は減り、情報収集やエンターテインメントはスマートフォンを通じて得られることが一般的になっています。そんな中で、「NUMA」という音声サブスクリプションサービスが誕生しました。これは、忙しい現代人の隙間時間を活用し、聴くことを通して日常に豊かさをもたらすことを目指しています。
NUMAの魅力
NUMAでは、トップクリエイターたちが手がけた独自の音声コンテンツを提供しています。実力派俳優や作家によるストーリーは、聴き手の想像力を掻き立て、映像では得られない感覚を提供します。耳から情報を受け取り、物語を頭の中に描くことで、リスナーは文学的な情緒を楽しむことができます。また、好きなアーティストの声を聴けることで、心地よい癒しの時間を味わうこともできます。
このように、NUMAはただの音声コンテンツを提供するのではなく、リスナーが体験する時間を精緻に設計しています。サブスクリプションサービスの中でも特異な存在であり、単なる情報収集を超えた深い体験ができるのです。
ユーザー体験の構築
NUMAは、利用者がどのようにこの音声サービスを体験するのかを重視しています。まずは一般的な音声サービスやサブスクリプションの情報設計を徹底的にリサーチし、実際にコンテンツを聴くことによって得られるユーザー体験を理解しました。これにより、サービスが実際に使用される際のイメージを持ち、デザインに反映することが可能となりました。
想起性と直感的な操作性
ユーザー体験を最大限に引き立てるために、NUMAでは「想起性」と「直感的な操作性」を重視しています。このアプローチは、ユーザーがサービスを利用する際に感じる楽しさや利便性に直結します。魅力的なコンテンツや視覚的な要素は、リスナーの記憶に残りやすく、体験全体を豊かにする重要な要素です。
反復的な改善プロセス
セブンデックスのデザインプロセスは、実際に作成したものを触れてみることに重きを置いています。この反復的なプロセスを通じて、どのような感覚を与えるのか、どの部分がわかりやすく、どの部分が改善が必要かを議論します。これにより、求める体験と実際に得られる感覚が一致するように設計を進めていきます。
会社概要
セブンデックスは、UX/UIデザイン、ブランドデザイン、マーケティング支援など、幅広い分野で事業成長に寄与することをミッションにしています。大手企業との連携を通じて、数多くのプロジェクトに取り組んでおり、業界内での信頼も厚いです。2018年に設立された会社であり、代表者は中村伸啓氏と堀田信治氏です。
NUMAのデザインは、セブンデックスの考え方を如実に表しています。リスナーに特別な体験を提供することを考慮に入れた、このサービスは今後の音声コンテンツ市場で重要な位置を占めることになるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社セブンデックス
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷3-9-9東京建物渋谷ビル 5F
- 電話番号
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