鮭の未来を守ろう
2025-11-11 11:45:13

未来の海を守る「#シャケノベイビー運動」始動!

中村家の「#シャケノベイビー運動」について



有限会社中村家(岩手県釜石市)は、今年も鮭の未来を見据えた取り組み「#シャケノベイビー運動」を開始します。この運動は、毎年11月11日の「鮭の日」を起点に、11月から翌年1月までの期間、同社の公式オンラインショップでの鮭やいくらを使用した商品の売上の1%を一般社団法人岩手県さけ・ます増殖協会に寄付するというものです。

昨年は、多くの皆様のご賛同により、約218,000尾の鮭の稚魚を放流することができました。心から感謝申し上げます。2025年2月19日には、島村代表が岩手県さけ・ます増殖協会を訪れ、寄付活動の報告を行いました。そこで、山崎義広会長に直接お渡しし、さらには達増知事にも本プロジェクトについてお話ししました。

鮭やいくらは、日本の食文化において重要な食材であり、代表的な商品「三陸海宝漬」にも使用されています。鮭が消えることは、その味わいの喪失を意味します。「いつまでも美味しい鮭を楽しんでほしい」という想いと「次の世代に豊かな海を残したい」という願いから、この運動は続けられます。

参加方法は非常にシンプルです。対象商品をオンラインショップで購入するだけで、誰でもこの活動に貢献できます。多くの方々のご理解とご協力をお願い申し上げます。

「#シャケノベイビー運動」の詳細


  • - 対象期間: 2025年11月3日(月)10時〜2026年1月30日(金)17時
  • - 対象商品: 鮭やいくらを使用した全ての商品 ※商品画像に「#シャケノベイビー運動」ロゴを表示
  • - 寄付先: 中村家公式オンラインショップを通じて1%の売上を寄付

公式オンラインショップへ

活動報告


1. 川の清掃活動


この運動の一環として、2025年4月5日(土)に甲子川での清掃活動に参加しました。甲子川は鮭が遡上する川で、この活動を通じて水質改善に寄与できることを期待しています。実際には、想像以上のごみが捨てられており、特にビニール袋や空き缶、たばこの吸い殻が多く見受けられました。

2. 鮭の稚魚放流


2025年4月22日(火)には甲子川で鮭の稚魚放流活動にも参加しました。釜石湾漁業協同組合のご協力の下、県立釜石祥雲支援学校の生徒たちとともに稚魚を川に流しました。稚魚をバケツで川に放すと、急速に姿を消していく様子は感動的で、参加者全員が愛着を感じました。次世代の鮭が元気に戻ってくることを心から願っています。

キャンペーン情報


現在開催中の「お歳暮早割キャンペーン」も、対象商品となっております。キャンペーン期間は2025年11月3日(月)10時〜11月28日(金)17時で、特定の商品が10%オフで購入できます。商品ラインナップには、三陸海宝漬の各サイズやおうちで楽しむセットも含まれています。

この機会にぜひ、鮭の未来を一緒に守る活動に参加しましょう!


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会社情報

会社名
有限会社中村家
住所
岩手県釜石市鈴子町5-7
電話番号

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