エール株式会社が提供する新たなキャリア自律支援プログラム
エール株式会社は、社外人材によるオンラインの1on1サービスを展開しており、新しく「YeLL キャリトレ」と「YeLL キャリトーク」という2つのキャリア自律研修プログラムをリニューアルしました。この取り組みは、組織全体の「キャリア思考力」を高め、個々の成長と組織の成長を両立させることを目指しています。
新プログラムの背景
エールの「YeLL」は、4,500人以上の社外副業人材からなるサポーターが隔週30分間、企業で働く人々に対して話を聴くオンライン1on1のサービスです。これにより、従業員は自らの内面を安心して表現でき、自分の仕事に対する内発的動機を見出すことが可能となります。
「YeLL キャリトレ」と「YeLL キャリトーク」とは
YeLL キャリトレ
マネジメント向けに設計された「YeLL キャリトレ」は、上司が部下の自己理解を深めるための手助けを行うプログラムであり、共に成長する組織を築くための「キャリア対話力」を育成します。前半では、上司が自己理解を深める体験を通じて、対話の意義や価値に気づきます。後半では、実践的な聴き方の練習を行い、多様な価値観を持つ部下の考えをしっかり聴く力を養います。
YeLL キャリトーク
メンバー向けの「YeLL キャリトーク」では、参加者がキャリアに関する問いから自らの考えを語り、自己理解を深めます。セッションの最終段階では、「自分にとっての現在の仕事の意味」を見出し、その意味を組織のビジョンと関連付けることによって、キャリアの主導権を握る力を獲得することを目指します。
同時刷新の意義
今回は「YeLL キャリトレ」および「YeLL キャリトーク」の同時刷新が行われました。マネジメント層とメンバー層の双方がそれぞれの価値観を言語化し、対話を通じて新たな認識に至ることで、職場の好循環を生み出すことが見込まれます。
エールは、「聴いてもらえる時間が誰にとっても当たり前のようにある社会を実現する」ことを目指し、個人と組織の持続的な成長をサポートする取り組みを強化していく方針です。
導入事例
すでに「YeLL キャリトレ」を導入した企業の例として、パナソニック コネクト株式会社が挙げられ、体験者の半数以上に行動の変化が見られたとのことです。また、パナソニックLAS社も導入し、若手社員のキャリア意識に大きな変化が見られたことが報告されています。
会社概要
エール株式会社は、東京都品川区に本社を置き、2013年に設立された企業です。社外人材によるオンライン1on1を提供し、より多様な価値観を持つ人材の育成を目指しています。これからも、働く人々と組織のビジョンの重なりを促進し、主体性あふれる職場を増やすための活動を続けていきます。
詳細については、公式ウェブサイト(
https://www.yell4u.jp/)をご覧ください。
お問い合わせは、エール株式会社広報担当までご連絡ください。電話番号は03-6455-3837、メールアドレスは
[email protected]です。