愛犬・愛猫との時間を見つめ直す「シニア犬猫実態調査2025 愛情篇」の発表
国産ペットフードメーカーのペットライン株式会社(神奈川県横浜市)は、7歳以上の愛犬・愛猫を飼う飼い主を対象とした実態調査「シニア犬猫実態調査2025 愛情篇」を近日公開します。この調査は、愛犬・愛猫との関係性を数字で可視化し、飼い主がどれほどの愛情を注いでいるかを再確認するために実施されました。
調査の結果によると、飼い主と愛犬・愛猫が過ごした時間は、映画約2万本分に相当し、愛犬のインタビューでは、週当たりの平均散歩時間はなんと2,300時間に及ぶことが明らかになりました。さらに、愛猫を持つ方々は、彼らの写真を約2.3万枚撮影したことがあり、愛情深い瞬間をたくさん記録しています。
この調査結果は、飼い主たちの愛情を感じ取るきっかけを与え、日常生活の中で意識していなかった深い絆を思い出す良い機会となるでしょう。「家族にも伝えていない気持ちを理解して寄り添ってくれる」「毎日が癒し」と、ペットへの感謝の声も数多く寄せられました。これらの言葉からは、飼い主とペットの絆がただの飼い主とペット以上の存在であることが感じられます。
しかし一方で、調査結果は飼い主たちのシニア期に対する理解が不十分であることも浮き彫りにしました。愛猫の飼い主の約半数が「シニア期の備えをしていない」と回答し、「まだ元気だから」「変わらないように見える」という理由から、老いを実感しにくいという声があります。これは漠然とした不安が重くなり、症状が出てから病院に行くことが多く、時には手遅れになることもあります。飼い主が「そなえ」に対する知識を深めることが、ペットにとって重要なことだと強調される必要があります。
感謝の手紙コンテスト開催
調査を受けて、ペットラインでは「愛犬・愛猫へ贈る 感謝の手紙コンテスト」も開催します。このコンテストでは、7歳以上の愛犬・愛猫の飼い主を対象に、愛するペットへの感謝の気持ちを手紙に綴ることが求められます。応募された手紙は、俳優の寺田心さんや専門家の方々により審査され、選ばれた作品には豪華な賞品が贈られます。
この手紙コンテストは、飼い主が日常の中で伝えきれなかった感謝の気持ちを表す絶好の機会です。感謝の手紙を通じて、愛犬・愛猫との関係を再確認し、これからの生活に必要な「そなえ」を考える時間となることを願っています。
プロジェクトの目的と背景
「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」は、シニア期に向けて愛犬・愛猫の健康を守るための環境見直しや飼い主への正しい情報提供を目的としています。具体的には、愛犬・愛猫にはずっと元気でいてほしいという想いから、日常のケアや健康管理を意識することが求められます。今後もペットラインは、ペットのシニア期を支えるための様々な活動を進めることで、飼い主と愛犬・愛猫の幸せな生活をサポートしていきます。
公式サイトでは、調査結果や手紙コンテストに関する情報が確認できます。パートナーであるペットと共に、これからの時間を大切にしたい方はぜひご参加ください。特設サイトへのリンクは
こちら。