MNTSQとパートナー企業の新たな挑戦
リーガルテック企業「MNTSQ(モンテスキュー)」が、小松製作所や福岡銀行などとの協力により、契約業務を一新する実証実験を始めました。これは、契約書の作成、レビュー、管理という一連のプロセスを革新するための取り組みです。
実証実験の詳細
本実証実験では、機械学習技術を活用し、契約業務におけるデジタルトランスフォーメーションを進めます。具体的には、ユーザビリティの改善やサービス導入による効果を検証し、より効率的な業務運営を目指します。特に福岡銀行との共同プロジェクトでは、金融機関特化型の機能開発にも取り組む予定です。
MNTSQの軌跡
MNTSQは2019年に長島・大野・常松法律事務所とPKSHA Technologyとの提携を結び、大企業の契約業務を変革するプロダクトの開発を進めてきました。今回の実証実験に向け協力企業を非公開で募集していたところ、コマツや福岡銀行などからの参加を実現しました。
未来への礎
MNTSQは、この実証実験を経て開発されたサービスを、2023年の夏に一般販売する計画を立てています。このプロダクトの誕生によって、テレワーク時代の契約業務の基盤を提供することを目指し、企業や社会に貢献する姿勢を強調しています。
会社概要
MNTSQ株式会社は2018年11月14日に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。代表者である板谷隆平氏が中心となり、リーガルテックの未来を創造するために日々尽力しています。公式ウェブサイトは
こちらです。
お問い合わせ情報
本実証実験や企業に関するお問い合わせは、MNTSQの広報担当までご連絡ください。代表電話は050-3185-6957、メールは
[email protected]です。