今治市の新名物「12のおむすび」が銀シャリと共に食の楽しさを伝える！

今治市の新名物「12のおむすび」と銀シャリの奇跡

愛媛県今治市が合併20周年を祝う一環として考案した「12のおむすび」。これは市内の12の市町村が持つ、自慢の食材をギュッと詰め込んだユニークなおむすびです。今治市はお笑いコンビ「銀シャリ」にこの特別なおむすびを紹介してもらうことに決めました。そして、2月22日からYouTubeの銀シャリチャンネルにてその動画が公開されました。

銀シャリの爆笑食レポ

「これは絶対俺達だよ！」と興奮の面持ちで登場した銀シャリの二人。自身のコンビ名に似た「シャリ」に心惹かれ、食欲をそそられる様子でした。特に、今治市と銀シャリが同じ2005年に成立したという驚きの事実も判明し、二人のトークが弾む中でおむすびの実食が始まりました。

1つ1つの「12のおむすび」を前にし、彼らは目を輝かせ、「結構攻めてるのもあるよ」と、意欲満々に挑戦しました。もちろん、4つ程度を食べてくれるという控えめな提案を無視して、全てのおむすびを完食！

ひと口食べるごとに、「これは間違いない！」「めちゃくちゃウマイ！」と喜びの声をあげ、さらには各おむすびの個性についても熱く語っていました。特に、銀シャリのユーモア溢れる表現には、今治市の関係者も心を打たれ、非常に感動していました。

「12のおむすび」の背景

「12のおむすび」は、今治市が進める合併20周年記念事業のメインプロジェクトである「今治みらい発掘プロジェクト12」の一環として生まれました。150名以上の市民が参加し、地域の魅力を掘り起こす活動が行われ、このおむすびに至ったのです。「むすんだ絆、つながる未来」というテーマのもと、地域の特産品や伝統の味が多様な味わいとして表現されています。

このおむすびは単なるソウルフードではなく、合併した各地域の絆や伝統を形にした、オンリーワンのご当地グルメでもあります。今治市では、「市民がさんかくおむすび交流会」などさまざまなイベントを通じて「12のおむすび」の認知度アップに努めています。

プロモーション活動の展望

さらに、3月9日に予定されている「合併20周年記念事業グランドフィナーレイベント」で、この「12のおむすび」が販売されることも決定しています。このイベントでは、今治市の思いが詰まったおむすびを一般の方々にも味わっていただけるチャンスです。

おむすびの販売に関する詳細や、今治市の合併20周年記念事業の情報は、公式サイトにて随時更新されています。市民一人ひとりがインフルエンサーとなり、全国へこの新名物を届けるための活動が今後も進められる予定です。

最後に

「12のおむすび」が持つ特別なメッセージは、ただ美味しいだけでなく、地域の絆や魅力を再発見することにもつながります。今回の銀シャリの食レポを通じて、たくさんの人々がこの美味しさを体験し、今治市の魅力を感じられることでしょう。

詳しい内容を知りたい方は、YouTubeの銀シャリチャンネルをぜひチェックしてください！