長浜浪漫ビールが限定醸造『Barrel Agedカカオスタウト』を登場

限定醸造『Barrel Agedカカオスタウト』の魅力

長浜浪漫ビール株式会社は、2016年から続けてきたバレルエイジドビールの取り組みの一環として、待望の新商品『Barrel Agedカカオスタウト』を2024年1月21日より数量限定で販売開始します。長浜市の自然豊かな環境で生まれたこのビールは、アメリカンウイスキー樽で6ヶ月間熟成され、非常に個性的な風味を楽しむことができます。

長浜の歴史とビールのこだわり

長浜浪漫ビールは1996年に創業されたクラフトビールメーカーで、伊吹山の雪解け水を使用し、徹底した品質管理と革新を重ねてきました。この地域の豊かな自然は、魅力的なビール作りに欠かせない要素であり、長浜浪漫ビールは地域の人々に愛され続けています。

定番ビールの味わいを大切にしつつ、毎年新しい限定ビールの醸造に挑み続け、いわゆる「ビールの町」を体現しています。特にバレルエイジドビールは、ウイスキー樽を用いた新たな商品価値の提供を目指しています。

バレルエイジドビールの取り組みとは？

2016年にウイスキー事業を始めた長浜浪漫ビールは、ウイスキー樽を使ったビール醸造に着手し、2012年の冬には初のバレルエイジドビールを市場に送り出しました。今回のカカオスタウトは、その第2弾として位置づけられています。ウイスキー樽での熟成により、ビールにウッディで複雑な香りを付加し、より奥深い味わいを実現しました。

『Barrel Agedカカオスタウト』の特徴

このビールは、ホップの苦みをしっかりと感じるスタウトに無添加のカカオニブを使用し、ビターチョコレートを思わせるリッチな風味を実現。また、アルコール度数は7%に設定されており、熟成によって得られる芳醇な香りと味わいは、ワインやウイスキーファンにも興味を持たせるでしょう。特に、タンク熟成後にはウイスキー樽でさらに風味が深まるため、次の夏シーズンに予定されているビアフェスでの試飲も楽しみです。