慶應義塾新収資料展
2024-12-16 14:34:41

慶應義塾福澤研究センター新収資料展2025が1月から開催

慶應義塾福澤研究センター新収資料展2025



慶應義塾大学は2025年1月10日から2月8日まで、福澤諭吉記念慶應義塾史展示館において『慶應義塾福澤研究センター新収資料展2025』を開催します。この展示は、新春恒例の行事として、福澤研究センターが新たに収蔵した貴重な資料を紹介するものです。このような行事は、明治時代末から続く福澤先生の誕生日に併せた記念会で、今年で100年以上の歴史を誇ります。

従来は1月10日に1日限りで公開されていましたが、展示館の開館以降、より多くの方にご覧いただける時間が設けられるようになりました。今回は、展示の中心となる新たに発見された福澤諭吉の書簡が特に注目されています。実際の資料に触れることで、彼の思想や教えをより深く理解できるチャンスです。

また、初代医学部長の北里柴三郎や第2代医学部長の北島多一の書も展示されるほか、英文学者で『三田文学』の編集者平松幹夫の旧蔵資料も紹介されます。さらに、友人の梶原可吉に宛てた手紙や、国際学生競技大会に出場した器械体操部員たちの貴重なアルバムといった多岐にわたる資料が並びます。

この展示は、慶應義塾の歴史と文化を新たに発見する貴重な経験を提供します。来場者は、福澤諭吉の理念を今一度感じ、学びを深める絶好の機会となるでしょう。会場は図書館旧館の2階、慶應義塾史展示館の企画展示室です。開館時間は10時から18時までで、日曜日と祝日が休館日となります。

入場は無料で、どなたでもご覧いただけます。参加者は、過去に紹介されていない新資料の数々に、目を見張ることでしょう。

詳細情報や最新情報は、慶應義塾の公式ウェブサイトでご確認いただけます。ぜひ、この機会にお立ち寄りください。


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慶應義塾
住所
東京都港区三田2-15-45
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