ポワン・エ・リーニュ神田スクエア店がついにオープン！新しい味覚のラインナップを全てご紹介

ポワン・エ・リーニュ神田スクエア店、開店のすべて

2023年9月4日、東京の神田に新たなパン屋『ポワン・エ・リーニュ神田スクエア店』がオープンしました。この店舗は、フランス語で「点と線」を意味するポワン・エ・リーニュの新しい試みを象徴しています。神田は古き良き伝統と新しい文化が共存する場所であり、その土地との結びつきを大切にしています。この新しい店舗では、東洋と西洋の要素を取り入れたユニークな空間で、特別な商品が提供されます。

ユニークな空間作り

神田スクエア店では、店舗内が食品販売エリアと飲食エリアの2つのゾーンに分かれており、食物販スペースは東洋の雰囲気を、飲食スペースは西洋の雰囲気を魅力的に表現しています。東洋をイメージしたエリアでは、縄暖簾や天然木の素材が使われ、和の感覚を引き立てます。一方、西洋を意識したエリアでは、レンガの壁やアンティーク調のインテリアが施されており、落ち着いた雰囲気が楽しめます。

この環境は特に、神田周辺の住民やオフィスワーカーの方々を対象に考慮されており、訪れる人が長時間過ごせる心地よい空間を提供しています。

神田スクエア店の限定メニュー

新しい店舗オープンにあたる特別なメニューも用意されています。以下に具体的なアイテムをご紹介します：

- アリコ (280円)

ふっくら柔らかい生地に、マスカルポーネと塩つぶあんをたっぷりと詰めたあんぱんです。焼かずに生地に入っているため、あんこの風味がそのまま楽しめます。

- アンシャン (380円)

栄養価の高い古代小麦「スペルト小麦」を使用した素朴な食パン。シンプルながら、深い味わいを持っています。

- 竹炭パンとさつま純然鶏のカスクート (680円)

竹炭を練り込んだ黒いパンに、香ばしく焼き上げたさつま純然鶏とクリームチーズ、焦がし味噌を挟んだサンドイッチ。見た目にもインパクトのある一品です。

- アフタヌーンティーセット (2,200円)

ポワン・エ・リーニュのパンを使ったパンスイーツやタコスが楽しめます。ドリンクはオーガニックティーやコーヒーから選べます。

ブランドの理念とパンへのこだわり

ポワン・エ・リーニュは、いかに日本の風土に合ったパン作りを追求しているかが大きな特徴です。保存料や添加物を一切使用せず、卵も使わないため、パン本来の香りを楽しむことができます。製法にも徹底的にこだわり、基準に達しない商品は販売しないという姿勢をとることで、消費者に本当に美味しいパンを届ける努力をしています。データを基に、厳選された素材を自家ブレンドし、すべてのパンを店内で製造しています。