神戸市のAIプロダクト支援プログラム「SET SAIL!」に採択されたNeuspective
株式会社Neuspectiveは、東京都中央区に本社を置き、放射線科読影のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。この度、神戸市が実施するAIプロダクト開発支援プログラム「SET SAIL!」に採択されました。
「SET SAIL!」とは?
このプログラムは、神戸市が地域の経済を持続的に発展させるために、スタートアップのエコシステムを構築することを目的とした取り組みです。AI市場の急速な成長に注目し、優れたスタートアップを育成することを目指しています。今回、57件のプロジェクトが応募し、その中から8件が採択されました。
Neuspectiveのプロジェクト
採択されたプロジェクトは、『医療現場での読影レポーティングチェックシステムの開発』です。このシステムは、放射線科における診断支援を目的としたもので、現場での実用性を重視した設計がなされています。AI技術を導入することにより、放射線科医の業務を効率化し、正確なレポーティングをサポートします。これにより、医療サービスの質の向上が期待されています。
AI技術の可能性
Neuspectiveは、業界のニーズに応える形でAI技術を活用し、放射線科の診断業務を一新することを目指しています。今回のプログラムへの参加を通じて、より効果的で革新的な医療ソリューションを展開し、新たな価値を社会に提供できることを心から楽しみにしています。
神戸市の取り組み
神戸市はスタートアップ支援に積極的に取り組んでおり、AI関連のプロジェクトに特に力を入れています。「SET SAIL!」プログラムでは、プロトタイプの開発から実用化までをサポートし、地域経済の成長を促進しています。今回の採択を機に、地域内における高度な技術力を有した企業の誕生が期待されます。
未来への展望
今後、Neuspectiveはこのプログラムを活用し、放射線科における新しいAIプロダクトの開発を加速させる予定です。支援を受けることで、よりスピーディーに開発を進め、医療現場での導入実績を積み重ねることが目標です。これにより、医療従事者や患者にとってのメリットを実現し、AI技術の真価を発揮させることを目指します。
本リリースに関する問い合わせについては、株式会社Neuspectiveの代表取締役CEO、武田康宏までご連絡ください。詳細情報は
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