前川製作所、INCHEM TOKYO 2025に出展
2025年9月17日から19日の3日間、株式会社前川製作所が東京ビッグサイトで開催された『INCHEM TOKYO 2025』に参加し、自社のヒートポンプ技術を紹介しました。このイベントには多くの来場者があり、さまざまな業界関係者との交流が行われました。
ヒートポンプ技術の特長
前川製作所は、特に産業用冷凍機の分野で世界シェア40%以上を持つ企業であり、冷凍機の他、各種産業機械の製造やプラントの設計・施工も手がけています。今回の出展では、ヒートポンプを利用した熱エンジニアリング技術に焦点を当て、化学プラントにおける「蒸留」「濃縮」「乾燥」といった主要なプロセスから生まれる廃熱を有効に活用する方法を提案しました。これにより、化石燃料の使用を削減し、CO₂の排出量も大幅に減少させることを目指しています。
このヒートポンプ技術の最大の特徴は、お客様のニーズに応じた多様なラインナップを提供し、地球環境に配慮した「自然冷媒」を使用する点です。昨今、持続可能な社会への関心が高まる中、前川製作所の技術は多くの企業から注目されました。
業界からの高い関心
展示会では、カーボンニュートラルに対応するための具体的なプロセス条件についての相談が多く寄せられ、来場者の高い関心を伺えました。このため、全日程にわたり非常に活気のあるブースとなりました。
日本国内でのヒートポンプ市場規模は、未利用廃熱の活用が進むことで、少なくとも100億円以上に達すると予測されています。前川製作所は、1924年の創業以来、石油・化学業界への長年にわたる納入実績を生かし、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
今後の展望
今後、前川製作所は確かなエンジニアリング力を活かし、さらなる技術革新を進めていく考えです。化学業界のニーズに合った製品を提供し、持続可能な未来を実現するために努力していきます。
また、関連リンクには産業の発展を支えるための技術情報や、さまざまな業界向けのソリューションが掲載されています。詳しくは、前川製作所の公式ウェブサイトを通じてご確認ください。