EYEVAN × KYOTO伝統工芸デザインプロジェクト 第三弾
京都の祗園にて、8月4日(月)より「EYEVAN × KYOTO伝統工芸デザインプロジェクト」の第三弾イベントが開催されます。この取り組みは、2021年5月に開店した「THE EYEVAN 京都祗園」のプロジェクトの一環です。京都芸術大学が運営するKYOTO T5との共同で行われ、同大学の副学長でありKYOTO T5のメンバーでもある小山薫堂氏の支援を受けて実現しました。
このプロジェクトは、京都の長い歴史の中で育まれてきた伝統文化や工芸技術に焦点を当てています。京都は、熟練した職人が手掛ける美しい工芸品で知られており、EYEVANのメガネもまた、福井県の鯖江にある職人の手で作られています。EYEVANのメガネは、細部にわたる繊細なデザインや、300から400に及ぶ工程を要することで知られていますが、多くの作業が熟練の職人による手作業で行われています。
工業製品でありながらも、その温かみが感じられるEYEVANのメガネは、特別な工芸品のような美しさを醸し出し、50年にわたって多くの人々に愛されています。歴史的にも意味のある京都祗園での店舗オープンをきっかけに、職人たちのモノ作りやその文化を継承することの重要性に再度注目していきたいと考えています。
イベント期間中の展示内容
イベントの開催中は、「THE EYEVAN 京都祗園」の2階にあるギャラリースペースで、コラボレーションアイテムやKYOTO T5との共同企画アイテムが展示・販売されます。
具体的なコラボレーションアイテムには以下のようなものがあります:
1.
手ぬぐい - 伊原染工製(創業1936年)。伝統的な手捺染技法で染めた一枚。
- モチーフは祗園を象徴する「提灯つなぎ」。価格は各種1,980円(税込)。
2.
めがね紐 - 昇苑くみひも製(1948年創業)。
- 芸舞妓の四季を表す12色展開の美しいめがね紐。1本6,050円(税込)、または12本セット72,600円(税込)で購入可能。
3.
赤楽のめがね香立て - 林龍昇堂製(創業1834年)。
- 白檀や沈香、福井梅を使用した香りに加え、赤楽の技法を用いたメガネ型香立てが付属します。価格は4,950円(税込)。
販売店情報
京都府京都市東山区祗園町南側 570-125
TEL: 075-561-2300
東京都渋谷区猿楽町19-7 CUBE代官山E棟1F
TEL: 03-6427-8065
愛知県名古屋市中区栄 3-23-11 サカエサウスキューブS棟
TEL: 052-249-8080
企業情報
株式会社アイヴァンは、東京都港区南青山に本社を置く企業で、ファッション性の高い眼鏡やサングラスの企画・デザイン・製造・販売を行っています。設立は昭和47年8月17日で、代表取締役社長は山本典之氏です。公式サイトは
こちら。
EYEVANとKYOTOの伝統工芸が融合した取り組みをぜひお楽しみに!