モノグサ公式Podcast「教えるを学ぶラジオ」シーズン2が始まります
モノグサ株式会社が提供する公式Podcast番組「教えるを学ぶラジオ」のシーズン2が、2026年5月7日より配信されます。今回は、特別ゲストとして『三省堂国語辞典』の編纂者である飯間浩明さんを迎え、言葉と教育についての深い対話を展開します。
教えるとは何か、改めて考え直す
本番組は、学校や大学などで「教える」ことの本質を探るために、実践者や研究者をゲストに招き、教育の役割や学びの方法について考えを深めていく内容となっています。デジタル化やAIの進展、大学入試制度など、教育を取り巻く基盤が変化する中、これまでの教え方が適切なのか問い直す必要性がセッションの中で浮き彫りになっています。
シーズン2では、教育を個人の努力に還元せず、社会全体のテーマとして捉え直すことを目指しています。
飯間浩明さんの登場
新エピソードの中で飯間浩明さんは、長年日本語と向き合い続け、辞典編纂を通じて言葉の変化に目を向けてきた専門家です。彼は街中の看板やSNSなどから言葉を収集し、現代語の用例を捉え、辞書の中に反映させる仕事を行っています。
言葉に対する見方は多様で、「正しい日本語」とは何か、学校教育や日常生活における言葉の使い方について、多くの議論がなされています。飯間さんの視点、「辞書は法律ではない」は、言葉の「正しさ」を新たに考え直すきっかけを与えてくれます。前編では、例えば「全然大丈夫」といった現代表現や、ほとんど知られていない言葉「サイノロ」はどのように消えていったのか、言葉の生い立ちや変遷について探ります。
AIと人間の関係
中編においては、AIが辞書編纂の現場でどう活用されているかに焦点を当てます。AIは「答えを与える存在」として認識されるのか、それとも「思考の補助線」として機能するのか、言葉の世界におけるAIと人間の新しい関係性が見えてきます。言葉には「正解がなく」、その曖昧さが人間とAIの対話を生むという洞察が展開されることでしょう。
言葉を探求する意義
後編では、「なぜ言葉を採集するのか」という疑問に立ち返り、私たちの生活に溢れる言葉の楽しさ、言葉を知ることがどのように世界の捉え方を変えるのかについてのディスカッションが行われます。言葉は単なる情報ではなく、私たちが世界を認識するための重要な道具です。
このエピソードを通じて、辞典を手がかりに、言葉と人と人間の関係、そして未来の学びを探る旅に出かけましょう。
番組情報
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