さくら情報システムのエンジニアがAWS認定を受賞
2025年、日本のAWS Summitで、さくら情報システム株式会社のエンジニアが「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」の栄誉を手に入れました。この受賞は、AWS (アマゾンウェブサービス) が開催した特別な表彰プログラムによるもので、受賞者はAWS認定資格を全て取得した優秀なエンジニアです。
AWS認定とは
「Japan All AWS Certifications Engineers」は、AWS Partner Network (APN) に参加している企業に所属し、12種類のAWS認定資格を保持するエンジニアを対象としています。これにより、その技術力と実績が証明されます。また、このプログラムはAWSにおける深い理解と能力を示すものでもあります。
対象のAWS認定資格とは
受賞者が保持しているAWS認定資格は以下の通りです:
- - AWS Certified Cloud Practitioner
- - AWS Certified AI Practitioner
- - AWS Certified Solutions Architect Associate
- - AWS Certified SysOps Administrator Associate
- - AWS Certified Developer Associate
- - AWS Certified Data Engineer Associate
- - AWS Certified Machine Learning Engineer Associate
- - AWS Certified Solutions Architect Professional
- - AWS Certified DevOps Engineer Professional
- - AWS Certified Security Specialty
- - AWS Certified Machine Learning Specialty
- - AWS Certified Advanced Networking Specialty
これらの資格を全て保持しているということは、技術的な知識と実践的なスキルがあることを示しており、業界でも非常に高く評価されています。
受賞者のプロフィール
受賞者はプラットフォーム事業本部に所属する鈴木 絢斗氏。この偉業を達成した背景には、彼自身の努力だけでなく、さくら情報システムとしての技術力向上やエンジニア育成に対する強い取り組みがあります。鈴木氏は、今後もAWSの技術に精通し、顧客へのデジタルトランスフォーメーションの支援を続ける意向を示しています。
さくら情報システムの企業概要
さくら情報システム株式会社は、三井住友銀行とそのグループ企業の一員として、東京都港区に本社を置いています。1972年に設立され、主に金融業界向けに基幹システムを支えるソリューションを提供してきました。豊かな経験と信頼ある技術を基に、会計や人事、給与、セキュリティといった多岐にわたる分野で、高水準のサービスを提供しております。
彼らは今後も引き続き、顧客が抱える課題に対して総合的なサポートを行い、エンジニアの育成にも力を入れていく方針です。この受賞は、さくら情報システムがAWSのエコシステムで重要な役割を果たしていることを物語っています。
公式ウェブサイト:
さくら情報システム
結論
今回の受賞は、さくら情報システムのエンジニアリングに対する高い意識と努力の結果であり、今後の技術革新への貢献が期待されます。業界内での信頼性と技術力の証明となるこの成果は、今後の活動にも大きな影響を与えることでしょう。