接客コンテスト2024
2024-09-14 15:34:53

接客コンテスト『STAFF OF THE YEAR 2024』開催!栗本さんが栄冠を獲得

接客コンテスト『STAFF OF THE YEAR 2024』が開催されました



2024年9月13日、東京都にて、アパレル店員の最高峰を決定する接客コンテスト『STAFF OF THE YEAR 2024』が盛大に開催されました。このイベントは、全国約8.5万人のアパレル店員から選ばれたトップファイナリストが集結し、最優秀の座を争いました。審査員として著名なアン ミカさんをはじめとする4名が出席し、コンテストの華やかな雰囲気を盛り上げました。

栄えあるグランプリに輝いたのは、UNITED ARROWS green label relaxingの自由が丘店に勤務する栗本(kurimoto)さんです。栗本さんは、仲間との協力を大切にしながら、お客様に寄り添った接客に努め、今回の大会で見事なパフォーマンスを披露しました。

栗本さんの喜びと感謝の言葉



グランプリを受賞した際、栗本さんは「この賞をいただけたのは、私を支えてくれた仲間のおかげです。過去には多くの苦労もありましたが、いつも一緒にお店を守ってくれたメンバーの顔が思い浮かぶと、いつも頑張れました」と話しました。彼はさらに「ファッションを通じて、多くのお客様を幸せにしたい」と今後の展望を語りました。

競争の激しさと審査委員のコメント



今回の大会では、審査員の審査により、最終順位が大きく変動しました。栗本さんの他にもSUDOさん(ビームス新宿店)、YuKaRiさん(名古屋名鉄 アンタイトル)、Daijo/154cmさん(トゥモローランド札幌ステラプレイス店)が名を連ね、各々が持ち味を活かした接客を披露しました。

審査の一環として、アン ミカさんは栗本さんの進行に対し「お洋服への愛情を持ちながらお客様と対話できていた点が素晴らしかった」とコメントしました。

業界発展を目指す意味



コンテストの運営を行った株式会社バニッシュ・スタンダードの代表取締役、小野里寧晃さんは、こうしたイベントの目的について語りました。「スタッフの重要性を世間に理解してもらうことで、未来の子供たちが店舗スタッフに憧れるようになり、業界の未来が明るくなると信じています」と述べました。

また、店舗スタッフの価値向上についても重視され、各審査員からのエールが送られ、販売員としてのスキル向上を促しました。

現場からの声



八重洲地下街代表取締役の窪田氏は「商業施設として、スタッフが快適に働ける環境を整え続けなければならない」と、店舗スタッフの環境改善の必要性についても言及しました。これにより、より多くのスタッフが自分のスキルを高めるために挑戦することが期待されています。

特別ゲストも登場



今回のイベントには、特別ゲストとしてゆうちゃみ・ゆいちゃみ姉妹や、お笑い芸人のコットン、スパイクが登場し、企業の取り組みや接客について様々な視点からトークセッションを行いました。これにより、コンテストにさらなる活気と多様性が加わり、参加者たちにとって有意義な時間となりました。

今後の展望



『STAFF OF THE YEAR 2024』は、今回で4回目の開催となり、今後もこのイベントを通じて業界の発展を目指していくことが期待されています。ブランドを超えたスタッフ同士の競争がさらなる成長を促すことでしょう。接客の重要性と店舗スタッフの存在意義をしっかりと知ってもらう機会を提供することで、来年以降も多くの期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社バニッシュ・スタンダード
住所
東京都渋谷区神宮前1-8-14
電話番号

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