生成AI導入支援『RAGサポーター』始動
株式会社スニフアウト(本社:東京都新宿区、代表取締役:津本海)は、生成AIを用いた社内データ活用を促進する新サービス『RAGサポーター』の提供を開始しました。このサービスは、企業が抱えるRAG(Retrieval-Augmented Generation)の導入から運用に関する課題を包括的にサポートすることを目的としています。
RAGとは?
RAGは、社内データを活用した生成AIの導入手法として注目されています。調査によれば、企業の約9割がこの技術に関心を寄せているとのことですが、その導入過程においては多くの議題が存在しています。特に、AIが誤った情報を生成する現象に直面する企業が増えており、これが利用率の低下や業務効率の悪化を引き起こしかねません。
『RAGサポーター』の特徴
『RAGサポーター』は、専門的な知識を持つエキスパートが企業のRAG導入・運用を徹底的に支援します。このサービスの主な特徴は、導入後に期待通りの成果が得られなかった場合、その原因を特定し、解決策を提案、さらには実行まで手助けできる点です。これにより、企業はプロジェクトの途中でつまずくことなく、スムーズにRAGを活用できるようになります。
提供されるサービス
具体的には、以下のような支援を行います。
- - 活用方法の相談:業務に最適なRAG活用法を提案。
- - データの前処理・設計:使用するデータの整理や要件定義をサポート。
- - 要件定義:データベースやシステム選定を支援。
- - 精度向上:課題を特定し、その改善策を策定。
- - 実装サポート:AIエンジニアによる実装支援。
これにより、KPIの改善が可能となり、企業はより効果的にRAGを活用できます。
無料相談の受付開始
サービス開始に合わせ、現在『RAGサポーター』に関する無料相談を実施中です。RAGの導入や運用について疑問があれば、ぜひご相談ください。最適なアプローチを提案いたします。
Generative AI Business Days 2024への登壇
また、スニフアウトの代表である津本が、国内の生成AIの活用に関するカンファレンス『Generative AI Business Days 2024』に登壇します。そこで、RAG導入支援の経験に基づいた実際の問題解決について解説する予定です。
会社概要
株式会社スニフアウトは「科学で世界をビルドする」を企業理念に、AIやヒューマンインターフェースの研究を行うエンジニアチームによって構成されています。私たちは生成AIを通じたイノベーションの創出を目指しています。
- - 社名:株式会社スニフアウト
- - 所在地:東京都新宿区新宿二丁目11番7号 第33宮庭ビル 409
- - 設立:2022年11月
- - 代表者:津本海
- - 事業内容:生成AI開発導入支援・生成AI人材育成事業
- - URL:公式サイト
この新たな支援サービスを活用し、企業は生成AI技術の導入をスムーズに進め、効率的な業務運営を実現できます。