能登の鍛冶職人が手掛けた「SHINBU-心舞-」
伝統技術と情熱が融合した包丁「SHINBU-心舞-」が、能登地方の熟練鍛冶職人によって生み出されました。明治41年に創業し、100年以上の歴史を持つ「ふくべ鍛冶」は、その名も聞こえし職人の技を供しております。彼らは農業や漁業を支える道具を職人として造る一方、一つ一つの包丁に細心の注意を払い、使用者の視点で造形されています。
鋭い切れ味と高い耐久性
「SHINBU」は、安来鋼青紙2号という硬鋼材を採用し、切れ味の持続性と対摩耗性に優れています。また、地金にはSUS410ステンレスが使われており、錆びることが少なくメンテナンスも楽々。さらに、刃金と地金を三枚合わせた設計により、包丁を研ぎ続けることで長期間にわたってその切れ味を維持できる点も見逃せません。
使いやすさとバランスを追求
「SHINBU-心舞-」は、イカや魚をスムーズに裁くために設計された両刃造りの包丁です。そのため、切る際の角度が広く、刀身の面積が少ないため、水分や油分の多い食材も切りやすい。ハンドルには天然木の欅(ケヤキ)を使用しており、手に馴染む心地よい感触を実現しています。
この包丁は、一般的な出刃包丁に比べて小型でありながらも、一旦手に取ればその切れ味とバランスの良さに驚かされます。サバやアジなど、手間のかかる魚類をスムーズに捌けるのは「SHINBU」の大きな利点です。また、肉や野菜のカットにも強い味方となり、様々な料理で活躍が期待されます。
先行予約が可能なMakuakeプロジェクト
「SHINBU-心舞-」は、2023年8月8日から9月29日まで、Makuakeにて先行予約が可能です。このプロジェクトでは、超超早割や早割など、最大35%引きのお得な特典も用意されています。Makuakeは新しい商品や体験を応援するプラットフォームとして、多くのプロジェクトが展開されています。
鍛冶職人の情熱を感じる一品
「SHINBU-心舞-」は、鍛冶職人の魂が宿る本物の包丁です。能登の港町で手作業によって一つ一つ叩き上げられたその包丁は、まるで武士が使っていた名刀のようで、他ではなかなか出会えない特別な存在です。
残念ながら、鍛冶職人は全国的に減少しているため、このような商品の製造は貴重なものとなっています。しかし、「SHINBU」を通じて新しい試みを展開している鍛冶職人たちのストーリーは、他の職人たちにも良い影響を与えることでしょう。
この伝統的な刃物の魅力を、全国の消費者に届く形で広めていくことが、鍛冶職人たちの強い願いです。
製品仕様
- - 製品名: SHINBU-心舞-
- - サイズ: 260 x 35 x 4 mm
- - 重さ: 110 g
- - 素材:
- 刃金: 安来鋼青紙2号
- 地金: SUS410ステンレス
- 柄: 口金(強化木)、木(欅)
- - 生産国: 日本
- - 付属品: 箱、説明書、防錆シート、錆取り
「SHINBU-心舞-」は、能登の野鍛冶が生み出した歴史と技術を感じる一本です。是非、Makuakeでその魅力を体感してみてください。